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山の話題

私達が山で拾った山の話題である。登山のレポートでは紹介しきれない話題をアップします。
1 ウエストンの碑 英国国教会から派遣されて27歳で初来日、以降登山家として日本各地の名峰を制覇、その記録を『日本アルプスの登山と探検』に著し、広く世界に発表した。上高地にも度々訪れ、「近代登山の父」として、我が国登山界にただいの足跡を残した。
2 加藤保男の墓 8000メートル峰に4度、エベレストに3度の登頂を果たし世界的登山家。エベレストをネパール、チベット両側から登頂したのは世界初。さいたま市にある彼の墓を紹介します。
3 大倉喜八郎赤石岳登頂碑 大倉財閥の創始者でホテルオークラ等に名を残す。南アルプスは大倉氏が徳川の幕臣から買い取ったものである。200名の大名行列で籠に乗って赤石岳に登ったという。
4 嘉門次小屋 ウエストンの信頼の厚かった上高地明神池に建つ嘉門次翁の小屋。イワナは絶品である。
5 田部重治 奥秩父の山をこよなく愛した田部重治。
6 秩父宮レリーフ 三峰から雲取山に向かう途中に秩父宮のレリーフがある。
7 雪山賛歌碑 妙高 笹ヶ峰に雪山賛歌の碑が建っています。火打山、妙高山に登ったら立ち寄りたい。
8 安達勝典写真展
第2回安達勝則写真展
愛知県刈谷市在住のアマチュアの山岳写真愛好家安達氏がネパールヒマラヤ・スイスアルプスで撮った写真展が刈谷市美術館で開かれます(した)。
安達氏の第2回写真展が24年7月11日から15日開催されます。今度は海外の山だけでなく国内の美しい花の写真も紹介されます。
9 分杭峠(ぶんぐいとうげ)零磁場 高遠から大鹿村に向かう国道152号線の分杭峠は中央構造線上にある零(ゼロ)磁場。日本一「気」の出るパワースポット。
10 氷壁の宿徳澤園 奥上高地にある徳澤園。穂高や槍ヶ岳に登るとき必ずこの山小屋の前を通る。前には井上靖の「氷壁」の舞台ともなった前穂高の岩壁が広がる上高地の歴史を刻む宿である。西郷隆盛が征韓論に敗れた後、故郷鹿児島に帰省した初日に書いた揮毫もある。
11 中岳の舞姫の雪形 北アルプス槍ヶ岳から穂高連峰への縦走路の途中にある中岳(3084m)には舞姫の雪形が現われるという。田淵行男氏の発見した雪形だというが、以前常念岳にの登った時に撮った写真に鮮明に写っていた。ビックリでした。
12 大町山岳博物館 大町の山岳博物館は北アルプスの登山の歴史と貴重な資料が展示されています。
13 武田久吉メモリアルホール 植物学者で尾瀬の自然保護運動の恩人ともいうべき桧枝岐村にある武田久吉氏の記念館。
14 百瀬慎太郎記念碑 信濃大町駅前にある我が国山岳ガイド組合を始めて作った人物。文学者でもある。「山を想えば人恋し・・」はあまりにも有名
15 岩峅寺駅 映画「剱岳点の記」で100年前の富山駅として撮影された駅です。
16 日本最低山「天保山」 大阪のUSJを対岸に臨む日本最低山といわれる「天保山」。なんと二等三角点です。(ここ紹介するほうがいいですね。)
17 武田久吉先生追慕之碑 尾瀬沼の大江湿原のヤマギランの丘には平野家の墓とともに武田久吉先生追慕之碑が建つ。
18 燕山荘 泊まってみたい山小屋ナンバー1。北アルプス燕岳に建つ燕山荘。
19 登山家 大山光一 50歳で登山を再開し、それから7大陸最高峰登頂を成し遂げ、そして今年(2012年)2回目のエベレスト登頂を達成。氏の登頂は今流行の募集登山隊ではなく全て自分で企画実行するプライベートパーティー。
20 田淵行男記念館 高山蝶の研究家でありナチュラリストとして知られる田淵行男氏に記念館。
 21  OutdoorCafe山小屋  埼玉県上尾市に山好きな女性たちが「OutdoorCafe山小屋」をオープンさせた。
 22  道の駅みかも  ここには無垢の木を使った木のインテリアとおもちゃが売られいます。山用のホイッスルとしても最適。
 23  前橋ハイキングクラブ  前橋を拠点とするとてもアクティブなハイキングクラブ。奈良、徳島、愛媛そして北海道、飯豊山などで偶然の遭遇.。楽しそうで明るい中高年のグループを見つけたらひょっとして前橋かも?
 24 上高地で見つけた碑   上高地バスターミナルの側に登山者にとってはとても関係の深い碑があります。一つは「山に祈る塔」もう一つは中日新聞上高地支局の敷地にある「内野常次郎」の墓である。

夫婦で登る日本百名山 麹町ウぉーカー(麹町遊歩人) 会津見て歩記 甲府勤番風流日誌 伊奈町見聞記 鹿児島県南さつま市坊津町 Good Journey(よい旅を!)