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山の話題

百瀬慎太郎記念碑
山を想えば人恋し、人を想わば山恋し

百瀬慎太郎は明治25年信濃大町の對山館に生まれ、大町中学在学中に初めて白馬岳に登り、山の魅力にとりつかれ、18歳で日本山岳会に入会。大正6年に我が国初の山案内人組合を設立し、案内人の育成指導に当たる。そして、大正14年には大沢小屋、昭和5年位針の木小屋を開設する。
文学の才にも恵まれ多くの単価随筆を残す。中でもこの碑の言葉は有名随筆「針の木峠雑談」の中のフレーズである。
毎年6月第1日曜日に針ノ木大雪渓で「針ノ木慎太郎祭」が開催されている。
場所・アクセス】JR信濃大町駅扇沢方面行バス停前
2010年10月23日 撮影

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