日本の原風景が残る自然豊かな美しい歴史の町
南さつま市坊津町
(旧坊津町)
(Bounotsu-chou is a town located in the farthest southwestern part of Kyushu
island.
坊津は、九州の西南端に発達したリアス式海岸の自然美に彩られた歴史的港町です。伊勢の安濃津、博多の那ノ津と並ぶ日本三津のひとつ。中国や南方諸国の受け入れ口として栄えました。リアス式海岸がおりなす雄大な景観は古より人々を魅了してきました。 何より坊津の夕日は鹿児島でも指折りの美しさとして知られています(一番だと思っています!)。空も海も背後の山もオレンジ色に染めながら入り江の小島を前景にして水平線に沈む夕日を見ると自然の雄大さの前に言葉を失います。 以前は関東から我故郷坊津を発信していましたが2020年からリタイアとともに生活の拠点を故郷坊津に移しセカンドライフの田舎暮らしを楽しみながらより深い坊津を発信してまいります。 坊津で是非の歴史と自然更には日本の原風景をお楽しみください。 【田舎暮らし】サイトを設けて発信してまいります。 「There are many places in this town where you can take beautiful pictures. 「This is where we filmed the movie 007, "You Only Live Twice". 「The place where Jian‐Zhen landed」 ★坊津に関する自慢の写真や話題をお持ちの方はTOP画面の「管理者へのメール」からお送りいただければこのサイトで紹介していきたいと思います。 また坊津出身の方、縁のある方は是非メールをお寄せください。★ |
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耳取峠からの開聞岳 Mt. Kaimon seen from Mimitori Pass |
坊津の象徴「双剣岩」 Soukeniwa, a symbol of town |
丸木崎峠からの夕日坊津を代表する夕景 Beautiful spot of the setting sun. |
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草野岳(448.8m)からの枕崎開聞岳 | 車岳からの坊泊 | 車岳北側からの久志 |
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耳取峠 | 一乗院跡と上人墓地 | 下浜・密貿易・近衛屋敷 | 双剣岩(国指定名勝) | 輝津館 | 歌碑等 |
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鳥越の十五夜 | 泊浦 | 坊津の夕日 | 丸木浜 | 風車村跡 | 馬来丸戦没者慰霊碑 |
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小原國芳先生誕生地 The birthplace of Kuniyoshi Ohara, the founder of Tamagawa Gakuen |
久志湾(ワイド) | 久志湾の入り江 | 久志湾 | 今岳と末柏浜 | ポンカン発祥の地の碑 |
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亀ヶ丘 地磁気逆転の痕跡の残る場所 |
秋目(鑑真記念館Jian Zhen Memorial Museum/007は二度死ぬ)007, "You Only Live Twice". |
枇榔島・007の洞窟 This is where we filmed the movie 007, "You Only Live Twice". |
古事記の聖蹟残る野間岬 (老いらくの恋の歌人 川田順の歌碑) |
思い出のアルバム | ホメロスの読む古代神話(天孫降臨から神武天皇誕生) |
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野間エクスカレーション 地磁気逆転の痕跡の残る場所 (Noma excursion C3Ar-1) |
坊津の山々 | 坊津の車窓から東部編 | 坊津の車窓から西部編 | 今岳神社 今岳登山Imadake Shrine |
今岳神社参道再開通 |
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坊津学園 | 丸木崎トンネル | カラカラ船 | 鳥獲りワナとテンギン | 坊津の美しい海岸線 | ![]() |
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博多浦唐人町 | 穴ん婆さん | 平成29年岬まつり | 007秋目サミット | 坊津の地区の地図 | 坊津街道 |
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田舎暮らし 工事中 ![]() |
伊能忠敬の日本全図 | 「夕日の日照る国」と「国のまほろば笠沙の春」 | 坊津アルプス縦走 | 久志の山中の小さな滝 | 坊ノ岬灯台 | |
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文学の森散策 | 旧耳取峠の化石 | 赤水大龍権現社 | 旧栗野鉱山精錬所跡 | 平家墓 | 廣泉寺重要文化財 |
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訶梨勒の木 | 町歩き | 坊津のドローン動画 | ![]() |
坊津の公衆トイレ |
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坊津町の基本データ(地勢、歴史、文化等) 2024年6月ザビエル上陸地と司馬遼太郎 |
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ここからお入りください | 内容 |
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2019年迄は実家のある今岳に帰省した時に撮ってきた写真や送ってもらった情報をもとに故郷の出来事を紹介していましたが、令和2年から拠点を故郷に移し、地元から地域の活動を発信します。 |
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赤い真珠」は平尾出身の中村大二氏が、後世に言い伝えられて欲しいとの想いで掘り起こしてくれた、平尾に伝わる老人と河童の優しくも、切なく、悲しい物語です。このような素晴らしい物語が故郷にあったことを誇らしく思います。 |
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子供のころ久志今岳で育った管理者の記憶を辿って30年代から40年代前半の子供の遊びを呼び起こしてみた。 (28年10月 ヨメゾタタッ(嫁ゾたたき)追加しました。) |
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明治10年の西南戦争で西郷隆盛とともに戦死した薩軍の戦死者が南洲墓地に葬られているが、その隣の南洲神社には戦死した薩軍の戦死者が祀られている。神社の壁に西南方すなわち坊津町から出征して戦死した44名の名前が掲載されていた(2012.02.19)。 |
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2011年学園祭に際して参集した関東坊津会の皆さんと久志中のOBの職員の案内で学内を見学することができました、東京のはずれの広大な玉川の丘陵に建つ学び舎はとても素晴らしく、学内のいたるところに小原國芳先生の理念を見ることができます。(2011.11.06) 玉川大学コスモス祭り南さつま市故郷物産販売 |
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南さつま市関東ふるさと会第1回総会・懇親会23年2月5日千代田区九段南の九段会館で盛大に開催された。2005年11月7日に加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町が合併して南さつま市となり平成22年11月に市制5周年を迎えたのに合わせて関東坊津会、関東笠沙会、関東大浦会、東京加世田海、関東阿多会、関東田布施会の各会が合同して正式に発足した。 |
【推奨ドライブコース】 枕崎(枕崎魚市場、薩摩白波、火の神公園:戦艦大和殉難鎮魂之碑)→耳取峠(開聞岳が一望)→坊ノ岬灯台→坊(密貿易屋敷、近衛屋敷など)→一乗院遺跡(坊泊小学校)→輝津館(梅崎春生・震洋等)→九玉神社(谷崎潤一郎:台所太平記)→泊→丸木崎展望台→丸木浜→風車村→博多浦(唐人墓)→久志(馬来丸戦没者慰霊碑、久志浦の展望、玉川学園創設者小原國義先生誕生の地)→今岳(ポンカン発祥の地)→平崎(地場逆転の痕跡)→亀ヶ岡(山の上に少し寄り道になりますが)→秋目(鑑真記念館、007は二度死ぬ等)→沖秋目島→黒P(杜氏の里、ニニギノミコト上陸地:黒P漁港)→野間池→大浦→加世田(吹上浜方面)(大浦からの反対コースもいい!!) |
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【交通アクセス】 ・鹿児島IC→指宿スカイライン(川辺IC)→R225号線→枕崎→R226号線→坊津(約1時間20分) ・枕崎から車で約20分 ・JR西鹿児島駅→(JR指宿枕崎線で約2時間20分*ただ本数が少ない)→枕崎駅→(車で約20分)→坊津町(*ただ本数が少なく、鹿児島から直接便が無い。) ・鹿児島空港高速バス→(1時間50分)枕崎→坊津町 *時間は概ね坊津歴史資料センター「輝津館」(坊津町坊9424番地1)辺りまで。(久志へはさらに約15分、秋目へは久志から約20分必要) |
【編集後記】![]() 丸木崎トンネルが開通しており枕崎との距離が格段に短くなっていました。ただ路線バスは旧来通り岬めぐりコースを走っていました。 ☆2012年12月28日から家族4人で帰ってきました。今回は運転手が4人いるため楽だったのですが行きも帰りも事故渋滞には閉口でした。埼玉まで坊津から約1550km(約20時間、運転時間は約16時間ほど)。 ☆妹夫婦が久志でポンカン、マンゴーやパッションフルーツその他野菜の栽培しており、市場において好評を頂いています。 編集後記(画面の変更について) 久しぶりに帰った故郷坊津は2005年に加世田市・金峰町、大浦町,笠沙町が合併して南さつま市になっていた。前回(2001年はビデオカメラからの写真をHPに利用したが今回はデジタルカメラで撮ってきた美しい故郷を紹介します。「2001年夏鹿児島県坊津町」はトップ画面の下に移して上段を「自然が彩る歴史の町南さつま市旧坊津町」タイトルを変更します。2001年帰省時に紹介したサイトは下段に移します。 ↓ *百人一首の紀貫之のこの有名な歌の意味は「あなたの心は昔のままかどうか、わからないけれど、これまで何度も訪ねたこの初瀬の里の梅の花は、昔と同じ香りをただよわせて、私を迎えてくれている。」という意味です。この歌の正確な歌の意味背景は異なりますが、家を初めて離れて下宿した加世田高校のとき、担任の先生からこの一首を教わり、これを読むと坊津を思い出します。 |