山の話題
秩父宮レリーフ
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藻ヶ峰(1523m)を越え、大きな岩の脇を過ぎるとそこが見晴らしのいい休息所で、脇の大きな岩には秩父宮殿下御夫妻のレリーフがある。 昭和8年夏お二人揃ってこの山に登った。 |
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藻ヶ峰(1523m)は両殿下が登られたときに命名した。 |
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秩父宮記念碑昭和29年7月 秩父山岳連盟建立 秩父宮親王殿下御尊影レリーフ 昭和29年7月1日 秩父宮妃勢津子殿下御尊影レリーフ 平成12年8月22日 |
三峰山から藻ヶ峰(1523m)を越えて雲取山を目指す途中にあった。藻ヶ峰休憩所と呼ばれる見晴しのいい場所に大きな岩にお二人の御尊影のレリーフが埋められている。山の宮様、スポーツの宮様として広く国民から親しまれていた雍仁親王様(昭和天皇の弟)は大正11年6月25日、御成年を迎えられました。 その折、大正天皇の御意思により、秩父の名をおとりになって秩父宮を御創立なされました(秩父宮雍仁親王殿下)。 秩父嶺が帝都所在の武蔵国の名山であり、雍仁親王邸の西北に位置した事にちなみ選定されたという。 MAP |