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Good Journey(よい旅を!)
伊勢神宮外宮

伊勢神宮(いせじんぐう)は三重県伊勢市にある神社。神社本庁の本宗(ほんそう)とされ、正式名称は神宮。建物は皇大神宮(こうたいじんぐう)と豊受大神宮(とようけだいじんぐう)からなる。通常は皇大神宮を内宮(ないくう)と呼び、豊受大神宮を外宮(げくう)と呼ぶ。内宮は天照大御神(あまてらすおおみかみ)、外宮は豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祭る。雄略天皇22年(478年)、天皇の夢に天照大御神(内宮祭神)が現れ、「自分一人では食事が安らかにできないので、丹波国の等由気大神(とようけのおおかみ)を近くに呼び寄せるように」と神託したので、同年7月7日、内宮に近い山田の地に豊受大御神を迎えて祀ったのに始まるという。豊受大神宮(外宮)は天照大御神の大御饌(おおみけ:食事)の守護神であり、生活を支える一切の産業を守る神とされる。
6時50分
北御門参道
裏見張所の橋を渡って外宮の中に入る。
御厩
手前が五丈殿
奥が九丈殿
7時00分
正殿
豊受大神宮
中の写真を撮ることはできないが正殿は唯一神明造という日本古来のつくりで、檜の白木を用い切妻、平入の高床作りで屋根は茅で葺く。
式年遷宮のため正殿の左側に建て替える敷地がある。式年遷宮はほかの宮も全く同じである。
別宮 風宮
鎌倉時代の元寇のとき神風を吹かせて日本をお守りした神。
別宮 土宮
別宮 多賀宮
大受大神の荒御霊を祭る別宮。
神楽殿と祭殿
7時30分
勾玉池の舞台
勾玉の形をした池
外宮の地図
古来から伊勢参りは外宮から内宮というのが順序だったようで、今回はそれにのっとり参拝しました。早朝の外宮は人もまばらで鈴鹿で荘厳な伊勢の神宮を参拝できました。
壮大な神域の中でも正殿の垣根の中と外では空気が異なるのが実感できました。今までいろんな神社に参りましたが、神社の中の神社たる由縁を実感できる日本人の信仰の原点を実感できる場所でした。
約40分ほどでゆっくりと参拝できた。
■電車で
  近鉄特急 京都 ------>宇治山田 2時間10分
  近鉄特急 大阪・上本町 ------>宇治山田 1時間50分
  近鉄特急 名古屋 ------>宇治山田 1時間30分
  JR快速  名古屋 ------>伊勢 1時間37分
■駅から
  外宮 <JR・近鉄>伊勢市駅から徒歩5分(600m)
■お車で
  外宮 <県道>伊勢市駅前で右折1分
二見が裏 内宮 おはらい町
2009年4月18日  撮影 CANON G10
 
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