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金峰山・甲武信岳縦走
 (2229m)
2014年5月5日(曇り届き雨) 3日目
私達夫婦のパーティー

6時10分
大弛小屋出発
6時23分
小屋を出て急な雪の斜面を登りましょう。
6時28分
夢の庭園
 7時5分
夢の庭園の上部
ここからはっきりしないルートを確認しながら登る。
 7時14分
奥千丈岳(2,409m)への分岐辺り

この手前でソロの男性と合流。昨日甲武信からここまで来たが沢山の踏み跡に下山ルートが分からず明るいうちにビバーグを決断したという。山地図を持ってはいたが地形図は持ったおらずルートを磁石で判断していなかったようである。
7時24分
国師ヶ岳
標高2592m
ここで朝食をとる。

7時55分(出発)
8時27分
分岐点
ここから北に折れて下り甲武信ヶ岳に向かう。
8時45分
私達は地図とコンパスでルートを取りながら進んだ。
10時10分
10時25分
東梓
10時26分
ここでなんと
碑伝を見つけた。
奥秩父東国奥駈に碑伝
11時19分

達磨さんの様な木のコブ
12時13分
両門の頭
標高:2263m
西側が切れ落ちており展望のいい場所であろうが霧の中。
これを越えた木陰で昼食をとる。
12時40分(出発)
12時55分
沢山の踏み跡がありどれが正規ルートかわからないが自らの判断を信じる。
 13時01分
このようなコブが沢山ある。
13時29分
富士見
標高:2373m
地図読みのコンパスが正確に一致するととてもうれしい。
 13時37分
下りはシャクナゲの藪をこぎながら下る。
開花していたら見事なルートであろう。
14時38分
水師(みずし)
標高:2396m
14時48分
途中崩落地がある。
15時7分
毛木平への分岐
15時31分
甲武信岳への急な雪の斜面を登る。
15時51分
樹林の中の深い雪から稜線のガレ場に出るともうすぐ山頂。しかし思ったより長い。
15時45分
日本百名山
甲武信岳
標高:2468.6m
展望は得られなかったがやっとたどり着いた。
15時51分
16時00分
甲武信小屋
水は小屋で1リットル50円で分けてもらう。
ここが私達のテント場
私達とは反対のルートの雲取山から3日かけて登ってきたパーティーもあった。
この日は樹林の中をただひたすら歩く一日だった。展望もなく深い雪と樹林の中でルートマークを探し、地図で自らの場所とルートを確認しながら進んだ。
少し雨も降ったが大きく崩れることはなくなんとか持ってくれた。
甲武信岳から大弛峠に来た登山者たちが多くの踏み跡に惑わされ、腐った雪に壺足となり苦労したといことであったが、雪が比較的固くしまり壺足にはなかった。私達は短い間隔で地図を確認しながら進んだ。雪山では最後は25000分の1の地形図が必須であると実感した。
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2014年5月5日撮影

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