GWの涸沢・北穂高
(3106m)
(1日目)上高地から涸沢
2010年5月2日(晴れ)から4日(晴れ)
私達夫婦2名のパーティー
【ルートタイム】 (1日目) 7時20分:河童橋⇒8時02分:明神⇒5時12分:明神(発)⇒9時05分:徳沢(着)⇒9時25分(発)⇒10時27分:横尾(着)⇒11時04分:横尾(発))⇒11時37分:岩小屋跡⇒12時43分:本谷橋辺り⇒13時25分:本谷出会い⇒15時50分:涸沢 |
![]() |
7時17分 | 上高地河童橋 まだ観光客が少なく河童橋にもあまり人がいない。 |
徳沢 相変わらず徳沢のキャンプ場から見る前穂高は素晴らしい。 井上靖の「氷壁」の舞台である。 |
9時5分(着) 9時25分(発) |
![]() |
![]() |
10時11分 | 横尾に向かう途中川原を歩くようになっていた。 夏道は雪崩や崩落で通れなくなっていた。 |
横尾 横尾にはたくさんの登山者が休息して穂高や槍ヶ岳へ向かう準備を整えている。 (標高:1620m) |
10時27分(着) 11時04分(発) |
![]() |
![]() |
11時37分 | 岩小屋跡 岩小屋跡を過ぎて河原から林に入ると残雪の上を注意しながら登ることになる。 (標高:1695m) |
屏風岩 屏風岩が大きく聳えてくると、垂直に聳える岩壁の中央部に2人のクライマーが取りついているのが見えた。 ものすごいロッククライミングにただただ感激でした。 詳細写真 |
12時06分 | ![]() |
![]() |
12時43分 | 本谷橋辺り これから上部は澤が雪崩で埋めつくされその上を登っていく。 夏道は左側の斜面に登っていく。 |
本谷出会い 右側が大キレットから流れ落ちる本谷沢 左が涸沢。 詳細写真 |
13時23分 | ![]() |
![]() |
13時47分 | 沢を埋め尽くした大きな雪崩の跡を乗り越えながら登っていく。 |
沢の正面に前穂高の山並みが聳えて見えてくる。 | 14時00分 | ![]() |
![]() |
14時33分 | 奥穂高が正面に聳えてきてカールの底に涸沢フュッテが見えるがなかなか到着しない。 |
下の休憩ポイントから約1時間登るがまだ着かない。奥穂高の山がますます大きくなってくる。 左側のパノラマコースを歩いている登山者も見えた。 |
15時21分 | ![]() |
![]() |
15時32分 | 涸沢の野営地まであと一息 背後に屏風岩 |
涸沢フュッテのキャンプ場にやっと到着 (標高:2300m) 詳細写真 |
15時50分 | ![]() |
![]() |
17時05分 | 涸沢カールから蝶ヶ岳を望む。 |
テント場から北穂高と手前に涸沢小屋 ザイテングラートの左側で小さな雪崩が起こり数人の登山者が巻き込まれたがすぐに出てきた。ビックリでした。 |
18時36分 | ![]() |
![]() |
18時39分 | この日は約300張ほどのテントが張られていた。 テントを立てる場所場所がないと急斜面をスコップで掘って急遽造成してテントが立てたり、穴を掘ってツェルトで寝ている登山者もいた。 この時期のテント設営はスコップは必須である。 |
夜の涸沢はテントに灯りがつきとても幻想的な雰囲気になる。 たくさんのカメラマンがフッュテのテラスや前穂高側の雪面に登り写真を撮っていた。 |
19時11分 | ![]() |
【アクセス】 沢渡から上高地へバスで約30分 1000円 【駐車場】 市営沢渡第二駐車場 1日500円 【水場】 涸沢フュッテに水場はある。(無料) 【その他】 トイレ有料(1回100円) 涸沢フュッテと涸沢小屋にある。 |