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槍ケ岳3
(3180m)
2007.9.22日〜24 
妻と二人のパーティー

556分:槍ケ岳山荘()642分:坊主岩⇒700分:水場(30分間朝食)⇒730分:水場()744分:天狗原分岐⇒820分:大曲(5分休息)742分:ババ平(5分休息)918分:槍沢ロッジ⇒945分:一ノ俣(10分休息)1031分:横尾(5分休息)1125分:徳沢(30分昼食)1239分:明神⇒1334分:河童橋

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朝の槍の肩 朝暗いうちから槍の穂先に登る登山者のライトが槍を照らして続いていくのが見える。
この日の日の出は5時43分ほどであったがあいにく雲が多く御来光は望めなかった。
しかし徐々に周りの雲が切れてきて笠ヶ岳に黒部五郎岳、笠ヶ岳、そして常念岳などが姿を現した。
下山を急いで暗いうちに槍ケ岳をあとにする登山者も多いが朝の山頂は最高の展望でありこの展望を楽しんでから下山するのはもったいない。
下りは正面に常念岳とその前の東鎌尾根とその稜線に立つロッジ大槍、そして眼下に殺生ヒュッテを望みながら下る。登りと異なり楽しい下りである。 5字56分
槍の肩
出発
7時30分
天狗原
分岐上
坊主岩、グリーンバンを過ぎ水場で朝食をとる。朝食はここで湧き出る美味しい沢水と槍ケ岳山荘のクロアッサンと胡桃のデニッシュ(30分休息)。そして天狗原の分岐から槍沢を真っ直ぐに大曲まで下る。大曲でオコジョを探したが出会えなかった。
大曲を出て正面にババ平の野営地を正面に見ながら下る。すぐに赤沢岩小屋というプレートがある。槍沢を経てた横尾尾根からは幾筋もの小さな滝が流れ落ちている。その水を集めてババ平から槍沢ロッジへと引いているようである。
ババ平で一休みして、樹林帯を下り幾つもの涸れた沢を渡る。中でも槍見のとがった岩山は見事。槍沢ロッジを過ぎてしばらくすると沢沿いになるとなだらかになりきれいな沢沿いを下る。
そしてニノ俣、一ノ俣、槍見河原を過ぎると横尾に出る。
9時13分
槍見

13時32分
河童橋着
横尾から桂川沿いに徳沢まで一気に下る。とはいえ横尾から上高地までは約3時間の道程。疲れた体には思いのほかきつい。
徳沢で名物のラーメンをいただく。これが美味しい。そして、明神、河童橋と一気に歩いて無事槍ヶ岳当町が終了する。
そしてバスで沢渡大橋まで下る。バス代は1000円。沢渡温泉「お食事処しもまき」で温泉に入り(500円)三日分の疲れを洗い流しさっぱりして、松本に向かい長野道から関越道に入り埼玉まで帰ってきた。
23日槍ケ岳へ 
2007年9月24日撮影

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