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槍ケ岳20
(槍ケ岳の朝 3101m)

槍ケ岳の朝は真っ暗な夜空にかすかに浮かぶ真っ黒な槍のシルエットを御来光を求めて槍の穂先に登る沢山の登山者のライトが岩肌を照らしている幻想的な光景で始まった。
槍の肩からはご来光は望めなかったが、朝日が上がった雲の切れ間から雲海を照らす光のベールが神々しいほどに表情を変えいつまでも見ていたいほどであった。そしてその前には常念岳が輝いていた。背後には雲の切れ間から8月に登った笠ヶ岳がその特徴的な全容を現したときは感激した。そして明るくなるにつれて眼下には殺生ヒュッテが見えてきた。(いい写真が撮りたかったのですがが光量が足りないだけでなく、又技術がたりずこのような写真しか紹介できません。雰囲気だけお楽しみ下さい。)
写真にポインターを置くとコメントが出ます。
朝日が雲海の上を照らす
常念岳に朝日がかかる
この前登った笠ヶ岳が現れた こんなに高い山だったとは・・
眼下に殺生ヒュッテ そして東鎌尾根のヒュッテ大槍
写真にポインターを置くとコメントが出ます。


2007年9月24日撮影

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