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笠ヶ岳(11)
抜戸岳から秩父岩・秩父平

抜戸岳の分岐を出てなだらかな稜線を40分も歩くと秩父岩の上辺りに出る。黒部五郎岳(2840m)と薬師岳(2926m)の山がますます大きくなる。そして稜線の鞍部に降り、それから滑りやすい崖を慎重に秩父平に下る。(抜戸岳から秩父平までのルートタイムは約1時間である。)
秩父平から見上げると林立する奇岩と秩父岩の絶壁が青空に映えていた。
7時17分
抜戸岳西側の巻道
抜戸岩から大マノ岳、弓折岳への稜線 右下が大マノ岳 とその先右の平坦な山が双六岳とその下に双六小屋が見える。 7時31分
抜戸岩から大マノ岳、弓折岳への稜線 右下が大マノ岳 とその先右の平坦な山が双六岳とその下に双六小屋が見える。
7時28分
振り返ると今まで歩いてきた笠ヶ岳からの稜線。
黒部五郎岳 7時54分
黒部五郎岳
薬師岳 手前に右下に黒部五郎小舎が見える 7時54分
薬師岳 北アルプスの秘境雲の平と右下に下に黒部五郎小舎が見える
8時58分
稜線の下は切立った崖でその先に槍ヶ岳から穂高への稜線が一望できる。
秩父岩からの眼下に大マノ岳、その先に双六小屋が見える 8時4分
秩父岩からの眼下に大マノ岳、その先に双六小屋が見える。
一旦下ってこの稜線を弓折だけの先まで歩く。
大マノ岳からの下り。左下の鞍部に下りてから右下に急な斜面を下るとそこが秩父平 8時05分
秩父岩から鞍部に下りてから右下に急な斜面を下る。そこが秩父平。
8時9分
稜線から秩父平への下降地点
8時15分
稜線から急なザレ地を下る。
8時16分
稜線から秩父平への下りから見る秩父岩の巨岩群
その先に穂高の山並み
8時19分
ザレ地を過ぎると大マノ岳への登り返しの稜線の様子がよくわかる。その先にはますます大きくなる槍ヶ岳
秩父平からみる秩父岩 8時26分
秩父平からみる秩父岩
8時26分
秩父平から見上げると青空にスカイライン。
降りてきた登山道がジグザグに付いているのが見える。

2007年8月26日撮影

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