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笠ヶ岳(12)
秩父平から大ノマ岳、大ノマ乗越

秩父平から大ノマ岳へ登り返す。秩父平からの稜線の東側に付けられた登山道は高度感もあり、滑りやすい場所も数箇所ある。
大ノマ岳の山頂から南に目をやると左俣沢から一気に抜戸岳まで標高差約1400メートルを登る笠新道の急斜面を実感できる景観が目に入ってくる(2番目の写真)。当然、槍ケ岳はますます近づいてくる。
そして稜線を下り再度登り返した先には弓折岳、双六岳と西鎌尾根の樅沢岳が見えその間には双六小屋も見える。
8時43分
秩父平からの大ノマ岳へは長い登りが続く。
背後には秩父岩と秩父平。
8時46分
眼下に秩父沢の設計と小池新道が望める。
大マノ岳に登るなだらかな稜線の背後に秩父岩。所々に斜面が滑りやすい場所がある。 8時50分
大マノ岳に登る稜線の背後に秩父岩。所々に斜面が滑りやすい場所がある。
8時56分
大マノ岳への登りは長野側が絶壁となったザレ地の稜線の登山道が続く。
大マノ岳の山頂から抜戸岳の斜面を展望する。この急斜面が笠新道で約標高差1400メートル、その上の幾分なだらかな場所が杓子平 9時8分
大マノ岳(標高2662m)の山頂から抜戸岳の斜面を展望する。この急斜面が笠新道で約標高差1400メートル、その上の幾分なだらかな場所が杓子平
抜戸岳と秩父岩 歩いてきた稜線を振り返る 9時9分
大ノマ岳から抜戸岳と秩父岩 歩いてきた稜線を振り返る
抜戸岳からの槍ケ岳 9時30分
大ノマ岳からの槍ケ岳
大マノ乗り越しに下る斜面の先に双六小屋が見える。小屋の左側が双六岳、樅沢だけがある。 9時9分
大マノ乗り越しに下る。とても長いくだりである。
双六小屋が見える。小屋の左側が双六岳、樅沢岳。
そして正面に見える鷲羽岳。
9時46分
大ノマ乗越
標高:2450m

2007年8月26日撮影

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