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宮之浦岳
 (1936m) (3日目)
2014年7月23日(晴れ)
私達夫婦2人のパーティー

3日目】 7月23日()
4時49分:新高塚小屋(小高塚岳:1501m)⇒5時50分:高塚小屋(標高:1330m5分休憩)⇒6時17分:縄文杉()⇒6時35分:縄文杉(発)⇒71分:夫婦杉⇒77分:大王杉⇒745分:ウイルソン杉(木魂神社)821分:翁杉⇒833分:大株歩道入口(標高:910m:トイレあり)⇒軌道敷⇒956分:小杉谷山荘跡⇒1018分:楠川歩道出会(標高:727m・分岐⇒1118分:辻の岩屋⇒1125分:辻峠(標高:979m)⇒1142分:太鼓岩)⇒1112分:辻峠⇒1303分:苔の歩道・森(もののけの森)⇒1305分:白谷山荘⇒1323分:くぐり杉⇒1326分:分岐⇒1411分:白谷雲水峡広場(トイレ、バス停あり)

4時49分
新高塚小屋出発
小屋の裏を出て少しだけ登って1501mの新高塚岳の南側を巻くように下っていく。
5時53分
地図では高塚小屋となっているが25年9月にレモンガスの寄贈により完成した3階建ての小屋
この裏にトイレがある。大きなヒメシャラの木の中に建っている。
標高:1330m
レモンガスの赤津個人による社会貢献活動である。建設には多くの社員も参加したという。
「レモンガス
赤津慎太郎小屋」
LEMONGAS
SHINTARO AKATUKA PAPER LOG CABIN」
下山の途中ベテランのガイドさんから「 建物に3千万円、トイレ設備を含めて総工費1億円かかった。」とという話を聞いた。
PAPERとあるようにガラスコーティングした紙管で出来ているようである。
6時20分
縄文杉
幹周:16.1m
樹高:30m
樹齢:推定3,000年以上(2,500年説もあり)
1966年、屋久町役場の観光課長だった岩川貞次氏により発見され広く紹介される。発見当初は「大岩杉」と呼ばれていた。
6時27分
縄文杉の下部のアップ
合体木であるとの説もあったが鹿児島大学の調査でいつの木であることが証明されているという。
 6時47分
狭い急な木の階段と狭い木道を下る。
登山者が多く上り下りで渋滞するという。
こんなに狭い階段や木道であり渋滞はやむを得ないが
7時00分
夫婦杉
手をつないだように見える。
7時47分
ウイルソン株
1586年(天正14年)、牧村の五郎七が足場を組み、豊臣秀吉の命令により大坂城築城(京都の方広寺建立とも)の為に切られたといわれる。胸高周囲13.8m。ハーバード大学樹木園のための収集に、日本を訪れたアメリカの植物学者アーネスト・ヘンリー・ウィルソン 博士により調査された。
人気のウイルソン株はこのハートの写真が撮れる人気スポット。
下部の中に入って右手前がベストアングルです。
ウイルソン株の中の木魂神社
 8時21分
翁杉
2010年に枯れて倒れた。
大株歩道終点のトイレ
ここから荒川登山口まではトロッコ道が続く。
標高:910m
水場もあります。
トロッコの軌道を約1時間ほど歩く
9時55分
小杉谷山荘跡
バイオトイレは企業の寄贈品

奥は阪急交通公社
手前は小林製薬
水場もある。
小林製薬は、水洗トイレ用芳香消臭剤ブランド『ブルーレット』の発売40周年を記念して世界自然遺産にバイオトイレを寄贈している。
10時17分
楠川分れ
標高:727m
トイレから3分程。
これを左に登ると白谷雲水峡への分岐
10時54分
木の根の張った視界の利かない樹林の中を登る
11時18分
辻の岩屋と呼ばれる巨大な岩
太鼓岩と合わせ、映画「もののけ姫」サンを育てた人間の言葉を理解する犬神モロと2匹の兄弟が住む岩屋のモデルといわれる。
11時25分
辻峠
標高:979m
辻峠から太鼓岩まで約20分尾登り
太鼓岩の上は沢山の人でにぎわっている。
眼下には小杉谷
晴れていたら屋久島の大展望が広がるはず。
12時12分
辻峠
12時25分
苔の森
12時46分
12時50分
13時1分
13時5分
白谷山荘
トイレもあります。
沢山の鹿が観光客を気にすることもなく悠然と歩いています。
標高:830m
13時23分
くぐり杉
標高:820m
13時26分
奉行コースとの分岐
13時47分
苔むした登山道
13時49分
さつき吊橋
標高:710m
14時2分
飛流おとしの滝
14時10分
白谷雲水広場
管理事務所
標高:620m
14時29分
白谷雲水峡の入口の岩場
ここから宮之浦港までバスで約35分
26年時点で
14時40分
16時10分
17時10分
 高速艇トッピー
5時30分発で指宿に帰る。
とても快適では約あっという間に指宿についてしまった。
そしてたまてばこ温泉に入り、一路実家の坊津に向かった。
1日目 2日目
2014年7月23日撮影

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