| 【2日目】 ７月２２日(火) ４時３８分：淀川小屋(発)⇒６時００分：高盤岳（こうばんだけ）展望台⇒６時１９分：小花之江河湿原⇒６時３９分：花之江河（はなのえごう）河湿原⇒６時５３分：黒味岳分岐（標高：1831mピストン）⇒７時３２分：黒味岳山頂⇒８時１７分：分岐⇒９時00分：投石岩屋⇒１０時１９分：栗生岳(1867m)・翁岳(1860m)鞍部（コル）⇒１０時４８分：栗生岳（1867m）⇒１１時２０分：宮之浦岳(1936m)⇒12時１２分：宮之浦岳(発)⇒１２時４１分：焼野三叉路(1784m)⇒１３時２７分：平石岩屋(標高：1707m)⇒１４時２９分：第二展望台(1641m)⇒１４時５０分：第一展望台⇒１５時１５分：新高塚小屋 |
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4時38分 淀川小屋出発 この橋を渡ってこの日の一日が始まる。 宮之浦岳へ6.5㎞ 新高塚小屋へ10㎞ |
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4時56分 最初急な上りが続きこのような木の階段もある。 |
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6時02分 高盤岳（こうばんだけ）展望台。 この手前にもう一ヶ所展望が開ける場所がある。 |
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6時19分 小花之江河 |
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6時39分 花之江河 日本最南端の高層湿原（標高：1600m） ここに石塚小屋と分岐がある。 淀川小屋に２．７㎞ 小花之江河に０．４㎞ |
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6時53分 黒味岳分岐 淀川小屋に3.2㎞ 小花之江河に0.5㎞ 宮之浦岳へ3.3ｋｍ 投石平へ０．７㎞ |
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7時4分 このようにロープの架かった場所が数か所ある。 |
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7時26分 黒味岳（標高：1831ｍ） |
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7時30分 黒味岳山頂から宮之浦岳と左奥に永田岳 |
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黒味岳の山頂は巨大な広い岩屋久島の山山を一望できるビューポイント。 |
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山頂の巨岩がバッサリと切れ落ちている。 |
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口永良部島が見えている。 2012年3月16日に霧島屋久国立公園ら分離され、屋久島国立公園として30番目の国立公園として指定された。そのさいこの島も国立公園にとりいれられた。 この１週間後８月２日この島の新岳.が３４年ぶりに噴火した。 |
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翁岳（1860ｍ） 安房岳（1847ｍ） 投石岳（1830ｍ） 8時17分に分岐に戻る |
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８時４６分 ロープの付けられた小さな滝の脇の登り。 |
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8時48分滝になっている。 |
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8時59分 投石平 向かいの山が黒味岳 |
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9時01分 巨岩（投石岩屋）の脇を過ぎる。 （標高：1680ｍ） |
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9時11分 長いロープのついた場所がある。 |
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9時19分 途中遭難者の碑がある（9時29分） 投石山（筑紫岳）の西側を巻く。 |
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9時32分 安房岳から翁岳への鞍部 淀川小屋へ4.5ｋｍ 花江之河へ1.8㎞ 宮之浦岳へ2.0㎞ 新高塚小屋へ5.5㎞ |
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9時33分 翁岳の岩にサルが座っていた。 最初、人が座っているのかと思ったがサルとわかってビックリ。 |
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9時40分 翁岳の鞍部 |
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10時3分 翁岳鞍部の湿原 |
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10時12分 ゲンコツ岩最後の水場 ここから宮之浦岳へ登りになる。 |
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10時27分 トイレブースと人形のような奇岩 |
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10時33分 栗生岳への登り |
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10時58分 振り返ると栗生岳の巨岩 右側が岩のほこらになっている。 |
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11時20分 宮之浦岳登頂 標高1936m 夫婦で登る日本百名山99座目 妻は高校生のころ姉とともに八幡平を登っていたためこの山で深田久弥の日本百名山を達成した。ささやかなお祝いをしました。 |
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11時54分 新高塚小屋への縦走路 |
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九州百名山達成 宮之浦岳2014.7.22 鹿児島市在住渕敬三様67歳 3年7か月で達成とのこと。 このバナーは一緒に登ってこられた奥様の手になるもの。 おめでとうございます。 |
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12時46分 永田岳 山頂と下山時は雲に覆われて見えなかったが一瞬だけ快晴の青空のなかに見えたがまた深い霧の中に消えた。登るのを諦めて次の登山の楽しみとする。 |
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ネチマ （標高：1814ｍ） |
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12時41分 焼野三叉路 永田岳への分岐 |
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12時51分 平石への登り |
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13時27分 平石の山頂部は人の顔に見える大岩。 この岩の左側に登っていく。 |
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13時28分 平石岩屋 |
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13時37分 平石岩屋からの下り |
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13時40分 アップダウンを繰り返えしながら下る。 |
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13時43分 シャクナゲのトンネル |
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14時00分 鹿と遭遇 屋久島には人２万人サル２万匹、シカ２万頭いると書かれていました。・ |
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14時11分 この岩の右脇から急な下りになる。 この下が第2展望台。 |
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14時29分 第二展望台 ヒメシャクナゲの群生地を下山する。 白いヒメシャクナゲの花が絨毯のように敷き詰められている場所があった。 |
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14時49分 急な下りが続く。 |
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14時50分 第1展望台 山と高原地図の大二展望台と第1展望台の位置は明らかに間違っている。 |
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白いヒメシャラの花の絨毯の上を歩く。 ヒメシャラは明るい赤褐色のツルツルした高い木で花を直接見ることはできないが落ちてきた花で確認できる。 白いツバキのような花である。 この時期の屋久島の山はヒメシャラの花が楽しめる。 |
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15時16分 新高塚小屋の広いデッキ。 テント場になるらしい。 標高：1,500ｍ このデッキの左側がトイレ トイレはとても悲惨な状態。できるだけ携帯トイレを使うようにとのこと。 |
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新高塚小屋 この日4組しか利用者はいなかった。 千葉から来たソロの若者と北海道からヒッチハイクで来たという日本人女性とフランス人の男性のカップルの登山者と会話を交わした。 |
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水場 煮沸して使用するようにとの役場の注意書がある。 |
