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幌尻岳 
1日目 (後半 幌尻山荘から幌尻岳ピストン)
 (2053m)    
2012年7月20日(快晴)
私達夫婦の2名のパーティー

名物の緊張の渡渉を繰り返してやっとたどり着いた幌尻山荘。緊張から解放され重い荷を下ろして、小屋で寝場所を確保して軽いアタックザックに最小限度の装備を入れて幌尻岳に出発。4時間歩いてきてこれから少なくとも5時間ほどのピストン。最初は急な上りが2時間ほど続きそれから大展望の緩やかな登山道を登る。登山者にとって深窓の山幌尻岳である。

【ルートタイム】
幌尻山荘(発):905分→尾根に出る:10時31分→命の泉:10時43分→稜線:11時11分→新冠分岐:12時32分→幌尻岳(着)1239分→幌尻岳(発):1314分→命の泉(5分休憩):1449分→幌尻山荘:1520

9時5分 幌尻山荘で身支度を整えてアタックザックにして幌尻岳を目指す。
幌尻山荘の前の水場の前から山荘の右側の山に取りつく。
展望の利かない深い原生樹林の中のとても急な上りがしばらく続く。 9時25分
9時57分 なんとここで、今年のGWの中四国遠征の際、奈良の大台ケ原、徳島の剣山、愛媛の石鎚山で一緒になった前橋ハイキングクラブの皆さんと遭遇した。
1人で運転してメンバーを連れてきたリーダー(Welcom to yamaga1ban's home
の管理者)、山が大好きそしてダンスが大好きなアクティブで素敵な左端の女性(山が好き山へ行こう)。皆様とお会いできてとても幸運でした。前橋ハイキングクラブは私たちにとっては理想的な山の会です。またどこかの山でさりげなくお会いしたいものです。
(しかも帰ってからホームページを作るのが速い・・)
急な上りが終わり稜線に出でる。少し斜度が緩やかになるが、これから命の泉を経てしばらく岩とハイ松の急な場所が続く。 10時31分
10時43分 この2分ほど斜め下に岩から湧き出る命の泉がある。
暫く岩とハイ松の急な上りが続く。 10時53分
11時11分 岩場の急な上り終わりこのピークを超えると緩やかなそして長い細い尾根の登山道になる。
緩やかになる稜線上の正面に幌尻岳が望める。ずーと山頂を見ながら望む。 11時12分
11時25分 尾根筋をアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げていく。
 北カールが眼下に広がる。  11時34分
 11時48分  正面の尾根に登ると左の大きく回り山頂を目指す。
左側の小さなコルが新冠コーストの分岐あたり。
快晴の幌尻岳の山頂が望めるようになった。 11時54分
12時09分 振り返ると今までの簿てきた長い稜線がはるかかなたまで続く。
少しだけ稜線上の岩場。正面に幌尻山山頂が近づいてきた。 12時12分
12時20分 山頂への一番急な上りの岩場。
この岩場を乗り越えると新冠コーストの分岐 12時28分
12時32分 新冠コーストの分岐
稜線の北側に付けられた山頂にまっすぐに続く岩の登山道 12時35分
12時39分
幌尻岳山頂
右は「肩」

左は戸鳶別山方面の稜線
下山開始。
下山道の長い稜線
13時14分
13時47分 遥かかなたまで稜線が続き高度を下げていく。
振り返ると楽しんだ幌尻岳とそれからの長い稜線が一望できる。 14時22分
14時22分 この小ピークを越えると急なくだりになる。
細い稜線のハイ松の登山道。
小ピークからいわばとハイ松の下山道を望む。
コンボ坂の急斜面がイメージできるであろう。
左下のあたりが命の泉。
14時31分
12時49分 命の泉
この裏側の岩壁に泉が湧いている。
上の写真から少し下り水平に行くとその突き当りが命の泉
水量はそれほど多くはなくチョロチョロと流れ出ている。
14時50分
15時20分 幌尻山荘に到着
第一便のバスに乗ったメンバーは17名だったが後続の沢山の登山者が登ってきてブルーシートの上で食事をしながらくつろいでいた。
幌尻山荘2階の私達のスペース。
朝早くに着いたため自由に選ぶことができたため過度の一区画を選ぶことができゆっくりと眠ることができた。
寝るスペースはこの毛布の幅でありいっぱいになる。
 
19日幌尻岳登山前半(渡渉) 20日幌尻山荘から渡渉し下山
2012年7月19日撮影 XP−150

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