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(3日目)
西農鳥岳から間ノ岳、大門沢下降点

7時43分
西農鳥岳の西面を幕と少し下りになる。
正面の平らな山頂が農鳥岳であるが、中央尖った岩の手前から少し下だり登り返す。
7時55分
少し岩場を下り登り返す。
このルートで岩場らしい岩場であるが特に難しい個所はない。
7時59分
ガレた西面の斜面を斜めに登る。
8時8分
農鳥岳の手前の小ピーク。
8時18分
上の写真の小ピークの肩を越えるとまた一旦下って農鳥岳まで長いのぼりが続く。
8時35分
農鳥岳山頂
三角点は二等三角点
背後に間ノ岳と北岳。
8時46分
振り返ると歩いて来た西農鳥F岳からの稜線と岩場に刻まれた登山道が見える。
正面のピークのほうが25mほど高い。
8時46分
塩見岳(3052mと左奥に荒川岳、赤石岳と百名山の大展望が広がる。
9時06分
そして東側には端正な富士山が。
ここからの富士山が日本百名山のなかで一番大きく左右対称に美しく見えるのではないだろうか。
9時08分
山頂は南北にい細長いがその一段下がった東面は広い場所がありテントが数張も張れそうな場所である。
そこに降りて、下山を開始する。
標準ルートタイムは40分。
9時14分
下山を始めた最初は岩場の稜線を下る。
9時27分
そして尾根の東側に付けられた道をまっすぐに下る。

左奥に見える小ピークが広河内岳(2895m)の手前に見えるハイマツがはげた場所が大門沢下降点。
9時41分
振り返ると下ってきた山頂からのルートが一望できる。
9時51分
大門沢下降点標高2820m
黄色い鉄製の標識と鐘は「木村将也 24才 昭和43年1月4日吹雪のため下降点を確認しえず、この地にビバーグし、これより下方縦走路にて力尽き永眠す」両親と千葉県銚子市銀嶺山岳会が昭和43年7月7月28日建立とある。
 
2011年8月14日撮影

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