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燕岳 
 (2763m)  
(2日目)2012年11月24日(快晴)
私達夫婦と息子の4名のパーティー

24日は朝食のころは厚い雲の中で朝日は見ることができなかった。しかし、昼ごろには天気が回復するとの予報を信じて待つ。朝日は見ることができなかったが8時過ぎから次第に雲が取れて燕岳と北アルプスの山並みが見え始めた。そして満を持して燕岳にアタック。北アルプスの雲は次第にとれて槍ヶ岳の雲も完全に取れてすべての山並みが展望でき、燕岳は雲海の上に浮かんだ素晴らしい姿を見せてくれた。そして下山。合戦尾根は雲海の上に輝く稜線の姿を現し、沢山の登山者が嬉しそうに山頂を見せてくれた。初日は雨の中の登りだったが、最高の燕岳と合戦尾根、北アルプスの大展望を堪能することができ初めての家族での冬山登山は満足のうちに終えることができた。息子達にも北アルプスの雪山の素晴らしさを体験させることができた。
8時50分:燕山荘(発)⇒9時30分:燕岳⇒9時57分:燕岳(発)⇒10時30分:燕山荘(着)⇒10時45分:燕山荘(発)⇒10時13分:合戦の頭⇒11時43分:合戦小屋(着)⇒12時10分:合戦小屋(発)⇒12時32分:富士見ベンチ⇒12時56分:第3ベンチ⇒13時23分:第二ベンチ⇒13時47分:第一ベンチ⇒14時20分:中房温泉
8時40分 朝は深い霧がかかり朝日は見られなかったが。待つこと2時間、雲が取れて燕岳だけでなく北アルプスの山並みが見えるようになってきた。
満を持して燕岳に向かう。
燕山荘の全景 8時53分
9時00分 燕岳の名物イルカ岩
背後に雲のかかった槍ヶ岳がかすかに見えてきた。
燕岳への雪面の上りが続く。 9時2分
9時4分 燕岳への雪面
雪の色が違う場所は強風のため雪が憑かない場所。
メガネ岩
先行する赤いウェアーの長男の先の雪の急斜面を登る
9時18分
9時20分 風が強いため雪がついていない凍てついた斜面を登る。
眼下には雲海が広がる。
燕岳山頂直下の深い雪面
山頂に先発の長男が立っているのが見える。
9時30分
9時35分 燕岳頂上(標高2763m)
山頂はとても狭く多くに人が立つことはできないが、そこからの展望は槍ヶ岳に穂高、笠が岳、黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、立山、後立山の鹿島槍等の山並みが望める。

槍ヶ岳


北燕岳と立山と針之木岳

燕山荘

→表銀座コース
大天井岳への稜線

右奥に前穂高
9時57分
下山開始

9時59分

燕山荘
10時2分

シュカブラと雲海


メガネ岩と燕山荘
10時18分
青空と樹氷
イルカ岩
イルカが槍ヶ岳を食べている構図で遊んでみました。
10時22分
10時34分 燕山荘から合戦尾根を登ってくる登山者。
燕岳(標高2763m)
燕山荘から燕岳
10時35分
10時36分

槍ヶ岳と鷲羽岳、水晶岳
10時47分 青空を背景に燕岳とゴリラ岩を後にする。
下山開始。
ヘリポートの下から急な下山が始まる。 10時50分
10時51分


10時57分
槍ヶ岳

山荘から槍ヶ岳までは2日の行程(表銀座コース)
10時57分

大学生の山岳部のパーティー

11時00分
稜線の上に燕山荘
11時02分


11時07分
11時09分


11時11分
11時22分


11時29分
11時30分
←合戦尾根の頭

11時36分
合戦の頭の下
11時48分 合戦小屋
見上げると合戦の頭が見えている。
上からも小屋の屋根が見えていた。
第二ベンチ
誰か雪だるまを作って置いてくれていた。
13時23分
13時55分 中房温泉が、見えて来たが、アイゼンを外し凍結した急な下りにスリップしないように慎重に下ったかそれでも滑った。
中房温泉
第一ベンチからの急な下りにはとても疲れた。
やはり北アルプス三大急坂です。
14時19分
2012年11月24日撮影 OLIMPUS E-PM1
1日目(23日)

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