大雪山(旭岳)からトムラウシ山(7)
(白雲岳避難小屋から高根ヶ原、平ヶ岳、忠別沼)
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3時33分 小泉岳の上に月、金星、火星(?)の直列ができていた。 |
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4時01分 ここから下って高根ヶ原を越えてトムラウシに向かう。長い1日の始まり・・ |
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4時13分 ハイ松帯を抜けてチングルマの咲き乱れる沢沿いを下る。 |
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4時33分 小屋から下りきって平坦な大地を雲のかかる大地の彼方に向かって進む。 これから先縦走の間、頭の中には映画「岳 ガク」のテーマソングが流れ続けていた。 |
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4時39分 お花畑が始まる。 |
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4時43分 コマクサの群生地が始まる。 しかしなぜこのような荒れ地にこれだけ可憐な花が咲くのか不思議。 |
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4時51分 コマクサの大群生にテンションも上がる。 本州では体験できない大展望の中、遥かかなたのトムラウシ山への縦走に心も踊る。。 北アルプスより1000m「も低い1700m程の溶岩台地森林限界を越えてお花畑が広がる。 |
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4時51分 振り返ると白雲岳と出てきた避難小屋が遥かかなたになってきた。 |
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5時03分 高根ヶ原分岐 左に折れると三笠新道であるがクマが出没するため閉鎖されていた。見渡し限りコマクサが群生している。 |
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5時19分 空沼が見えてきた。 このあたりがクマが多い場所らしい。 雪渓の上にクマがいたという話も聞いた。 |
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5時26分 平坦な大地はどこまでも続く。 少し盛り上がっている場所が地図で平ヶ岳(1752m)となっている場所. |
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5時45分 平ヶ岳の東側の登山道は少し上りになる。 大きなハイ松が生えエゾカンゾウも咲いている。 |
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5時48分 平ヶ岳の東側の登山道の最高点あたり。 大きなハイ松帯であるが、枝払いがされて登り易くなっている。 ベテランの登山者の話では以前は忠別岳に向かう途中のハイ松はとても厳しくザックに付けたものを取られたり衣服を破いたりしたという。 |
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6時12分 平ヶ岳を登りきりハイ松帯を抜けた場所はコマクサの大群生地 (ここで5分ほど食事) 正面の小高い丘の裏が忠別沼 |
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6時14分 これだけのコマクサの群生地は見たことがない。 |
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6時19分 この先の泥の場所にシカやクマが集まったと思われる足跡があった。 |
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6時30分 正面の雲のかかった場所が平が岳 その手前がコマクサの大群生地 |
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6時52分 上の写真のなだらかなのぼりが終わるとピークにはケルンが建っている。 |
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6時56分 小ピークを越えると忠別沼と木道が見えてきた。 |