庚申山
(2)
(一の鳥居から猿太彦神社跡)
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8時53分 一の鳥居から2分ほどの場所に庚申七滝の分岐がある。 |
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8時59分 手前にベンチのある橋を渡る。 これから先、水ノ面沢沿いに右岸、左岸と6回ほど橋を渡りながら登る。 |
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9時17分 百丁目の丁石 足尾町にある磐裂(いわさく)神社社から、庚申山の猿田彦神社までが114丁 文久三年(1863年)に建てられたもの。 この年は新撰組が結成された年である。 |
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9時24分 鏡岩 (別名:孝子分かれの処)昔庚申山に猟に行った猟師が吹雪に谷底に落ちた。サルに娘を妻やるから助けてくれと懇願したら助けられた。3人の娘のうち末娘だけが父の約束のためにサルに嫁いだ。そして探していた娘とこの岩の前であったがそのとき娘は人間の姿ではなく泣きながらというという。 |
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9時38分 夫婦蛙岩 蛙が重なって見える。チャンと目もついているから驚き。 |
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9時51分 仁王門 庚申山の守護神と書かれている。 |
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10時06分 猿太彦神社跡 昭和21年に消失したとのこと。 庚申山開山の勝道上人の碑 最終丁石「百十四丁目」がある。 この丁石の寄進者は江戸浅草田町の日本舞踊の花柳流の創始者である花柳寿輔である。 |
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10時08分 ここを左に200m程登ると庚申山荘。左に登ると「お山巡りコース」となる。お山巡りルートは中央辺りにある「鬼の耳すり」を経由して庚申山荘から登る登山道の大胎内で合流するまで約2km程で約2時間ほどかかる。 |