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会津見て歩記Photo版(8-3)

山鹿素行誕生の地

元和8年〜貞享2年(1622〜1685) 兵学者、儒学者。若松城下で生まれた素行は6歳の時に父と共に江戸へ出る。素行は武人として実践的な孔子の教え(聖学)の原点に帰ることを主張し、山鹿流兵法を確立。31才の時に赤穂藩に仕え、後江戸で「聖教要録」を出版。朱子学批判の罪で素行を赤穂浅野家に配流した。延宝3年(1675)許されて江戸へ帰る。忠臣蔵の大石内蔵助ら赤穂藩士も山鹿流を学んでおり、吉良家討ち入りのときの太鼓は山鹿流陣太鼓として描かれている。 map
山鹿素行誕生の碑

2005年7月17日撮影


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