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「伊奈町の銀杏」

伊奈町の小針小学校には町指定文化財の天然記念物の大いちょう)があります。樹齢160年、高さ約25m、根周り約7.6m、幹の周り(目通り)3.65mであり、平成4年6月24日町指定となったという。(小針小学校MAP
そして伊奈中央病院のそばにある向原(むかいはら)児童公園の銀杏とモミジの紅葉は町内一かもしれません。(向原児童公園MAP写真にポインターを置くと説明が出ます。
町指定の天然記念物小針小の大銀杏
小針小学校のプルー脇にある銀杏
向原(むかいはら)児童公園の銀杏
小針小学校の大銀杏のの案内板には以下のようにあります。
「このいちょうは明治6年に小針村大針地区内観音寺の建物を校舎として開校された小針小学校当時からあった木で明治24年に学校の移転に伴い、現在の場所に移植されたものです。そして、明治、大正、昭和、平成と100年を越える長い年月にわたって小針小学校の児童たちを優しく力強く見守ってきました。樹齢160年、高さ約25m、根周り約7.6m、幹の周り(目通り)3.65mであり、平成4年6月24日町指定となりました。伊奈町教育委員会」
小針小学校の校歌にもうたわれています。
麹町ウぉーカー(麹町遊歩人)の100号「千代田区立番町小学校」で「我が国の近代的な教育制度は明治政府の発足を受けて出された「五箇条のご誓文」の第5項中の「知識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スベシ」に始まり、それを受けて明治5年8月2日(1972年9月5日)の「文部省布達第十三号及び第十四号」により「学制」が発布され我が国の近代教育が始まったという。」と紹介した。そして東京でも一番歴史のある番町小学校が明治4年、麹町小学校が明治8年に開校したのであるが、小針小学校は我が国の教育制度が発足した初期に開校したとても歴史のある小学校である。
2005年11月27日撮影

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