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鹿児島県坊津町
島津日新公いろは歌
(ゑ)
歌
酔える世をさましもやらでさかずきに 無明の酒をかさむるはうし
大意
この迷いの世の中、その上に杯を重ねて酔いしれ、迷いの上に迷いを
重ねて歩くのは情けないことである。
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鹿児島県坊津町
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