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唐松岳・五竜岳
(2814m))
2008.8.2〜3日(快晴)
妻と二人のパーティー

1日目(8月2日) 7時00:八方山麓駅(発)⇒7時26分:八方池山荘(着)⇒7時53分:八方山ケルン⇒8時00分:トイレ⇒8時3分:八方第二ケルン⇒8時9分:八方ケルン⇒8時21分:八方池(着)⇒8時52分:八方池(発)⇒9時42分:扇の雪渓⇒10時15分:八方ケルン⇒11時13分:唐松小屋(着)⇒昼食、唐松岳往復⇒12時41分:唐松山荘(発)
2日目(8月3日)
3時30分:五竜山荘(発)⇒4時37分:五竜岳山頂⇒5時27分:五竜岳山頂(発)⇒6時23分:五竜山荘(着)⇒7時22分:五竜山荘(発)⇒7時28分:白岳⇒8時9分:下りの最鞍部⇒8時44分:西遠見⇒9時10分:大遠見⇒9時58分:中遠見⇒
20時28分:小遠見下⇒10時51分:見返り坂⇒11時6分:地蔵の頭⇒11時22分:アルプス平テレキャビン乗り場(着)

4時37分 五竜岳山頂
3時に起きて3時30分に登山を開始した。
上部での岩場はとても緊張したがランプを頼りに登ってきた。
詳細写真
五竜岳山頂
背後には剣岳が聳えている。
5時3分
5時11分 雲海
朝日を受けた雲海が幻想的に輝く
詳細写真
剣岳(2999m)
五竜岳の後ろには剣岳がその威容を誇る。
5時22分
5時22分 鹿島槍ヶ岳
鹿島槍ヶ岳への稜線が鋭い
五竜岳から下山開始
正面にG2と呼ばれる鋭い岩山
詳細写真
5時26分
5時42分 G2の前のザレた下山道
五竜山荘から下山開始
詳細写真
7時14分
7時31分 白岳から正面に五竜岳を望む
白岳からしばらく急な下りが続く
最初は鎖場が続きそしてザレた歩きにくい下山路が続く
詳細写真
7時39分
8時46分 西遠見
何処までも晴れ渡った空に鹿島槍ヶ岳に向かう稜線キレットなどが望める
鹿島槍ヶ岳
9時10分
9時58分 中遠見
背後に鹿島槍ヶ岳
展望はいいのだがカンカン照りのなか日陰のない尾根を下るのは辛い。
詳細写真
10時10分
10時51分 正面に地蔵の頭が見える。なだらかな尾根が何処までも続く。
地蔵の頭 11時6分
11時22分 アルプス平
テレキャビン駅
ここからテレキャビンに乗って8分でエスカルプラザに着く。
エスカルプラザからバスの便が悪く、タクシーで約10分ほど2200円で八方バスターミナルの駐車場に着いた。
今回の登山は2週間前(7月19日)登ろうとして八方池まで登るも寝不足と雨のためやむなく敗退下山したリベンジであった。幸いにも、今回、天候にも恵まれ沢山の人との出会いのある楽しいものであった。
快晴の八方池では写真やポスターでよく目にする池越しの白馬三山を望みながらネパールの山を楽しんでおられるという刈谷市の写真を撮られる男性と、栂池から白馬岳、不帰の嶮と縦走してきたという白馬が大好きでいつかは白馬で暮らしたいという相模原のソロの女性と一緒になった。そして男性から夫婦で友人ナンバー202号をいただき、30分ほど楽しい時間をすごして池をあとにした。
唐松岳からは諏訪の高齢者の山のグループと一緒になり、牛首の下山から後をついていかせてもら、いしっかりしたリーダーのいるパーティーの心強さを実感した。
そして何より、五竜山荘に着くなり、3週間前に常念岳から蝶ヶ岳経由三股への下山でパーティーを組んだ愛知県の男性に突然迎えられたことである。
前回の登山のあと私のサイトを見てくれており、私と同い年とのことで話は益々盛り上がり、また私たちの隣でテン泊の京都から来たソロ男性も同じ年ということで、山の情報交換など楽しい時間を過ごすことができた。それに付けても山で知り合いになった人と再び別の山で一緒になれるという偶然は何にも代えがたい嬉しい体験である。
五竜岳は縦走する稜線から見るのと、遠見尾根から見るのでは全く山容が異なる。そして八方尾根と遠見尾根はとても長い尾根であるが五竜岳と鹿島槍ヶ岳、白馬の山並みを縦走中、心ゆくまで楽しむことができる素晴らしい尾根であると実感した。しかし日陰が少なく快晴の日はとてもつらいのも事実である。
2008年8月2日八方尾根から唐松岳五竜山荘
2008年8月3日撮影

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