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笠ヶ岳(9)
笠ヶ岳のテン場から抜戸岳への稜線

8月26日は快晴でテン場から笠ヶ岳を見上げると笠ヶ岳と小笠が青空に映えていた。槍ケ岳と穂高の山々は朝日のために真っ黒なシルエットとなり真っ白な雲海の上に浮かんで見える。この展望を見ただけで重いテントを担いで笠新道を登って来たことが報われる思いがする。
テン場を出発してしばらくして眼下に緑ノ笠の先に焼岳そして乗鞍岳、御岳も見える。
そして優しい朝日を浴びた抜戸岳へと続く稜線の白いトレースが楽しい北アルプスの縦走を予感させる。(抜戸岳への稜線は高度感はあるものの特に危険な場所はない。)
テン場から笠ヶ岳を望む 6時17分
テント場から快晴の青空を背景に笠ヶ岳を望む
テン場から雲海の浮かぶ穂高の山並み 6時17分
テン場から雲海の浮かぶ穂高の山並み。この山行で一番お写真になりました。
中央の山が焼岳そして右後ろが乗鞍岳とその背後に御岳。 6時17分
中央の山が焼岳そして右後ろが乗鞍岳とその背後に御岳。
抜戸岳に向かっての稜線 その先に槍ケ岳が朝日にまぶしい 6時22分
抜戸岳に向かっての稜線 その先に槍ケ岳が朝日にまぶしい
背後に笠ヶ岳 6時25分
振り返ると笠ヶ岳の大展望が。
6時25分
眼下に緑笠と番隆平
そして背後に左から焼岳、乗鞍岳、御嶽

2007年8月26日撮影

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