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「雲取山荘」
2004年5月23日 曇り一時小雨

雲取山荘までは三峰神社の登山口を出てから約10q程登る。ここまでの登山道には約500m毎に三峰口と雲取山までの相互の距離が書かれている。従ってどれだけ歩いてあとどれだけ歩けばいいかわかる、とてもありがたい登山道管理システムである。
雲取山荘には22番目の標識であと500m程と表示されている。1人300円のテント設営料を支払って山荘の脇にテント設営する。この日の設営は3張りのみ。
雲取山荘前には豊富な推量の水場と山では珍しい水洗式のトイレがある。水はとても冷たいがとても美味しく元気の出る水である。それに「10歳若返る水」とかかれている。テントを張るがとても気温が低く、夕食を作り、テントの中でランタンの明かりで暖を取りながら、持ってきたルミエールのワイン「シャトールミエール」で乾杯して早めにシュラフに包まり繭になった。
朝4時過ぎ鳥の声で目が覚める。雲取山荘の前には日の出を見ようと多くの人が出ているが、あいにく厚い雲のため日の出は拝めず。それでも山荘から30分ほどの雲取山頂での日の出を見るために起き抜けの軽い装備で登っていく山荘宿泊者が登っていく。しかし一瞬だけ雲の切れ間から朝日がのぞく。朝食は山頂下の奥多摩小屋と決め5時30分にはテントを撤収して出発する。山荘脇の登山口の脇にレリーフがある。山頂までは鬱蒼とした、苔むした林の中を30分ほど登る。

雲取山荘の脇に立つ 苔むした山道をい登る
真下が雲取山荘

2004年5月22日撮影

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