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Good Journey(よい旅を!)
日光東照宮

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は栃木県日光市にある神社。江戸幕府初代将軍徳川家康を公神格化した東照大権現を祀る。正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」であるが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれる。昭和60年から神社本庁を離れて単立神社となる。
元和2年(1616年)4月17日、徳川家康公は駿府(静岡)で死去。遺骸は遺命により直ちに駿河国の久能山へ葬られた(久能山東照宮)が、翌元和3年に下野国日光へ改葬された。同年4月に社殿が完成し、朝廷から東照大権現の神号と正一位の位階の追贈を受け、4月8日に奥院廟塔に改葬され、4月17日に遷座祭が行われた。
1999年モロッコのマラケシュで開催されたユネスコの会議で世界遺産に「日光の寺社」として登録された。
これから先は拝観料が必要な神域
三神庫
例祭等に塔に使われている道具が収められているという神庫
神厩舎
有名な「見猿、言わ猿、聞か猿」等の8体の人生が風刺された猿の彫り物が掲げられている。

有名、「見ざる、言わざる、聞かざる」三猿

詳細写真
御水舎の脇にある鳥居から陽明門を望む。
陽明門

いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされている。
本殿は改修工事中
神輿社
この奥に奥社に向かう入口があり、眠り猫がある。
左甚五郎作と伝えられる眠り猫
この裏には雀の彫り物がある。前足をしっかりと踏ん張っている事から、実は家康を護るために寝ていると見せ掛け、いつでも飛びかかれる姿勢をしているともいわれているが、もう一つの教えとして裏で雀が舞っていているため「猫も寝るほどの平和」を表しているのである。
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奥社の徳川家康公の廟
叶杉
杉の祠に向かって願い事を唱えると願い事がかなうと信じられており、沢山お人が並んで
【拝観料】1300円(小中学生450円)
【アクセス】
日光駅から神橋まで約1.7q
日光宇都宮道路日光ICから駐車場まで約3km
【その他】駐車場500円
2009年6月6日  撮影 CANON G10
 
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