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Good Journey(よい旅を!)
所沢航空公園
航空発祥記念館

埼玉県所沢市の所沢航空記念公園の敷地内にある航空をテーマとした博物館。公園のシンボル的存在で1993年に開館した施設。アンリ・ファルマン機を用いた日本における初の試験飛行が東京の代々木練兵場(現・代々木公園)から所沢に移管されて行われたことを日本の航空の発祥とし、それを記念して建てられた。
日本の航空機史の理解・飛行原理の知識の取得など、航空産業全般が理解できる展示の工夫がされている。

ジェットエンジンの姿をモチーフにした展示格納庫
C-64A
別名空の「デゴイチ」
自重:13.6t
航続距離:2200km
乗員:5名
輸送人員:50名

会式一号機(かいしき いちごうき)は、日本で最初に製作された国産軍用飛行機の通称である。

原寸大レプリカが所沢航空発祥記念館のエントランス・ロビーに天井から吊り下げ展示されている。

正式名称は「臨時軍用気球研究会式一号機」で、一般には「会式一号」の略称、または当時は「徳川式」の名で広く知られた。 

格納庫内には過去の名機やヘリコプターが展示されている

展示航空機
2階から展示スペースの様子。
T-1(練習機)
全長 - 12.1 m
全幅 - 10.5 m
全高 - 4.1 m
空虚重量 - 2,858 kg
最大速度 - 860 km/h
航続距離 - 850 km
乗員 - 2 名
戦後富士重工が初めて開発した実用国産飛行機であると同時に、日本初の実用ジェット機でもある。2006年(平成18年)3月に全機が退役した。
1階の半分は飛行機の歴史や原理を紹介した展示ブース。
航空レーダー・管制装置の紹介
2階の所沢の空を飛んだ航空機や装備歴史を紹介した展示コーナー
【アクセス】
電車 西武新宿線「航空公園駅」下車 東口より徒歩8分自動車
関越自動車道所沢ICから国道463号を所沢方面へ約6km
【入館料】屋内展示館 大人500円、小人100円 
2009年4月18日  撮影 CANON G10
 
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