戻る 

Good Journey(よい旅を!)

平成19年自衛隊観閲式7

展示装備の後半は戦車のほかに施設関係の展示が沢山ありました。
中距離地対空誘導弾発射装置

方面対対空火力の骨幹である改良ホークの後継として、作戦地域内の部隊・施設等を掩護する。状況により航空自衛隊と共同して政経中枢・重要施設等を掩護する。
施設作業車

乗員 2人
全備重量 約28.6t
最高速度 約50km/h

施設部隊に装備され、優れた機動性、防護性をもって、応急障害の処理・構成を行なう等、第一線部隊の機動を緊密に支援する。従来の押土機能のほか、一部自動化された揚重・ショベル機能により、対戦車壕・崖など、各種地形障害を迅速に処理できる。
89式装甲戦闘車

乗員 10人
全備重量 約6.56t
全長 6.8m
全幅 3.2m
最高速度 約70km/h

普通科部隊に装備し、戦車と一体となった行動を行なうために使用され、35mm機関砲及び79式対舟艇対戦車誘導弾発射装置2基を搭載している。
科学防護車(装輪)B
乗員 4人
全備重量 約14.1t
全長 6.1m
全幅 2.5m
最高速度 約95km/h

科学部隊に装備され空気浄化装置、各種検知・測定機材等を搭載して、放射性物質や有毒ガスの汚染地域内で防護装備を使用することなく迅速に行動でき、試料採取等が可能である。また、車両前面に中性子処断版を装備することにより原子力災害において放射線は制限の偵察を行うことが出来る。
96式装輪装甲車

乗員 10人
全備重量 約14.5t
全長 6.84m
全幅 2.48m
最高速度 約100km/h

国産は角装輪装甲車であり、コンバットタイヤの装備により高速での機動性とともに路外の機動性に優れている。
軽装甲機動車
乗員 4人
全備重量 約4.5t
全長 4.4m
全幅 2.04m
最高速度 約100km/h

普通科部隊に装備し戦略機動及び戦場機動に使用される。固有の搭載火器はないが、普通科部隊などが装備する5.56mm機関銃の車載射撃及び軽対戦車誘導弾の車上射撃が可能である。平成14年度から部隊配属された。

展示装備3に続く(小火器)

2007年10月28日 撮影
CANON  G7

HOMER’S玉手箱 麹町ウぉーカー(麹町遊歩人) 会津見て歩記 甲府勤番風流日誌 伊奈町見聞記 鹿児島県坊津町 Good Journey