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5時7分 |
白馬鑓温泉のテント場から望む朝日 |
白馬鑓温泉から下山開始。
テント場の脇の温泉が流れる滑りやすい急な岩場を下り始める。 |
6時52分 |
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最初の雪渓はアイゼンをつけて渡り、そして渡りきった対岸を数十メートル下る。 |
2つ目の雪渓(鑓沢)はかなり大きなものであるが雪渓の下部から登るためアイゼンをつけずに登ることが出来る。 |
7時8分 |
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5時54分 |
杓子沢は比較的狭い雪渓であるがとても急で上部からの落石が集まっており不気味な雪渓である。
渡りきった場所には大きな岩がありその岩の上で沢山の登山者が休息をとっていた。 |
雪渓を渡ってから岩場を、サンジロの沢水で休憩を取る。それを過ぎるとアカバナシモツケソウやウツボグサなどたくさんの高山植物が見事な場所が出てきた。 |
9時12分 |
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9時26分 |
小日向のコルを過ぎた辺りから水芭蕉やニッコウキスゲの群生地が現れる。
ニッコウキスゲの群生地で登山者がCASIOの時計の高度計が1830mほどを示しており壊れていると文句を言っていた。しかし、私の時計も同じ高度を示しており間違いではないのだが、2100mの温泉から2時間も歩いて数百メートルしか高度が下がっていないことが納得いかなかったらしい。 |
ニッコウキスゲの群生地からはかなり高度下げることになりジグザグな道で高度を下げていく。そして幾分なだらかな登山道を30分も下ると猿倉から白馬尻に向かう途中にある鑓温泉の登山口に出る。
それから5分ほどでゴールの猿倉莊に至る。(八方に下りて妻の先輩が経営する「白馬スキー館」に立ち寄りお風呂と食事をお世話になってきた。八方アルピコターミナルのそばにありスキーシーズンだけでなくそれ以外のシーズンも白馬を楽しむベースとして使える、とても明るくて元気な女将さんの旅館である。) |
11時22分 |
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