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三陣見山・岩谷洞 
 (230:m)     
2014年4月20日(曇り)
私達夫婦の2名のパーティー

長瀞町樋口駅から榎峠に登りそこから陣見山・虎ヶ丘城址を経て波久礼駅へ妻の地図読みの練習を兼ねて縦走。
この日は7峰縦走の日でとても静かな縦走が楽しめました。山にはツツジが咲き始めたのしい山歩きが楽しめました。あと1週間もするとツツジは満開になるのではないでしょうか。
【ルートタイム】(今回はオリエンテーリングの為地図を読む時間を取るため時間がかかっています。)
8時50分:樋口駅⇒9時00分:野上下郷石塔婆(10分)⇒9時22分:県営小坂団地⇒9時38分:車道から登山口⇒10時37分:榎峠⇒11時10分:林道展望所(10分休憩)⇒11時40分:岩谷洞分岐⇒10時48分:岩谷洞⇒12時04分:岩谷洞奥の院⇒12時21分:稜線⇒12時24分:陣見山⇒12時51分:424m地点(昼食)⇒13時20分:出発⇒13時31分:368m地点⇒13時38分:大槻峠⇒14時02分:虎ヶ岡城址⇒14時41分:190m地点⇒15時07分:波久礼駅
8時50分
樋口駅
9時10分
日本一大きな国指定史跡野上下郷石塔婆
鷹さ5m、幅約1m、厚さ13cm
これはこの裏にある仲山城の城主阿仁和直家が落城に際して討死して、13回忌の応安2年(1369年)10月夫人の芳野御前(妙円尼)が追悼供養のために建立したという。
9時14分
塔婆のある石仏地区から真っ直ぐに山に向かって登る。
9時30分
諏訪神社を過ぎたあたりから車道を離れて登山道に入る。
9時38分
一回車道に出てしばらくして工事現場の前から山に入る。
車道を少し先に行ってから登山道に入る場所もある。
10時00分
ヤマブキが咲き乱れる。
10時38分
榎峠
馬頭観音に25年の熊野修験那智青岸渡寺の修験者の奉納札碑伝(ひで)があった。
10時40分
地形図とコンパス。これで地図で次のポイント(目標の山)を結び、そしてコンパスのコンパスを回して赤い矢印を地図に引いた磁北線に合わせてそれを胸の前に持ち、体を回して磁石の⇒の赤とリングの赤を合わせるとそれが向かう方向(見えている山)になります。
10時48分
武蔵野ハイキングコース
10時12分
長瀞八景の間瀬峠と陣見山ビューラインここから荒川と秩父連山の展望が素晴らしい場所である。
上の写真の展望台から陣見山へ登る。
ここで10分休憩する。
11時40分
ここから左側に下ると岩谷洞
11時48分
急な斜面を下りきると観音様など沢山の石仏が並ぶ場所に出る。
11時48分
この大きな岩穴の中に沢山と石仏と仏像がある。
11時53分
深い穴の奥に石仏が並びその前には修験者が護摩を焚く護摩壇が切られている。
奥の石仏の前にはこの年来た熊野修験那智青岸渡寺の修験者の奉納札碑伝(ひで)があった。
12時01分
洞窟から約7分の場所奥の院があると書かれている急な登山道を登る。に
12時06分
奥の院
急な崖に突然このような岩穴が現れる。
仲睦ましい男女が寄り添う石仏がある。
12時07分
奥の院の中
ここにも熊野修験那智青岸渡寺の修験者の奉納札碑伝(ひで)があった。
12時14分
奥の院の脇から急な斜面の尾根を登ると陣見山の山頂脇に至る。登山地図には描かれていない。
12時24分
陣見山
テレビ埼玉の中継局がある。
ここから右下に急な下りが始まる。
12時29分
山桜の舞い散る登山道
12時36分
このような急な下りか数か所ある。
12時48分
登山道は比較的広く歩きやすいアップダウンが続く。
12時50分
424m地点
昼食はスンドウブ
 13時29分
山ツツジが咲き始めて見事。GW頃が満開なのではないか。
 13時31分
地形図の368m地点
 13時33分
広い尾根道の登山道
 13時38分
大槻峠
左側が林道である。
 13時40分
大槻峠からの滑りやすい急な上り。
 15時50分
とてもピックの色の濃い山桜
 13時54分
桜の花びらが敷き詰められた登山道。
 14時02分
虎ヶ岡城址
 14時05分
急な階段が続く。
この下の鞍部で円良田への分岐
アップダウンを繰り返しながら真っ直ぐ波久礼のかんぽの宿まで下る。
 14時33分
色合いの違う山ツツジ
 三つ葉ツツジ
 14時41分
190m地点
ここから25分ほどで「かんぽの宿」(14時57分)に出る。
 15時07分
波久礼駅
520円で1日駐車できる。
【アクセス】
波久礼駅から一駅樋口駅まで移動
波久礼駅は1日520円で駐車できる。
 
2014年4月29日撮影 

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