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磯間嶽 
 (363m)     
2013年1月1日(曇)
私達夫婦の2名のパーティー

磯間嶽は枕崎と加世田を結ぶ国道270号線の津貫福本の信号機を大浦方面に入りすぐに坊津町久志に抜ける県道271号線に入り国道から約4qの地点が登山口である。この裏の坊津に生まれてこの山のことは全く知らなかったが、山を趣味とするようになって、25年正月元旦に登ってきました。ただ簡単に考えてスニーカーで行ったのは失敗でした。最後の岩登りは滑りやすく緊張しました。
登山口から30分ほどで登ることができるが大浦側ら岩稜縦走するルートがありこのルートは難易度の高い上級者向けのコースである。
津貫の地名は「坊津に貫けるから津貫」というのだとのこということを津貫出身の現南さつま市本坊市長から聞きました。
【ルートタイム】
13時54分:登山口⇒14時07分:人形岩⇒14時14分:最後の岩場の取り付⇒14時20分:磯間嶽
14時25分:下山開始⇒14時45分:登山口
大浦から望む磯間嶽(左)
右が325mのピーク
この縦走はなかなか手ごわい岩稜ルートで山と渓谷の難易度レベル3でありかなり厳しいです。
13時54分
登山口
13時56分
14時05分
14時07分
人形岩

確かに人間の頭の横顔ですよ。髪の毛までついている。
右奥に長屋山の国土交通省の航空路監視レーダーが見える。
14時8分
岩をくぐる。くぐらずとも右側を回ることもできる。
14時11分

ここで右回り左回り二つのコースがある。
左回りに登るとこの岩場をくぐる。
右ルートを取ると真っ直ぐに登り下の岩場の取り付に出る。
14時12分
立っている岩場に鎖がついている。スタンスはあるが濡れていて滑りやすかった。
上の岩の左側に大浦登山口への下山道がある。 
14時15分
取りつき部分が垂直に立ていて足場が湿っていてまた丸くなっているため滑りやすい。
特に鎖に頼らずとも登れる。
14時16分
日の当たる場所は乾燥していてごつごつした足場と手がかりがある。
14時17分
少しトラバースして真っ直ぐに登る。
山頂の岩から西側に大浦の町が見える。
北西方面
亀ヶ岡とその奥に野間岳
南西方面
陣の尾方向
これを縦走する岩稜ルートがあるらしい。面白そうであり時間があるときに縦走してみたい。
山と渓谷のガイドでは難易度3のかなり難しいルートのようである。
 北西方面
長屋山
右奥に金峰山
 南東方面
上野方面の風車とその奥にかすかに開聞岳も見える。
 鹿児島山岳会が建てた標柱
山頂岩から撮った写真
 下りの鎖場
 長い鎖
2013年1月1日撮影 

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