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2005.4.9飛島建設本社の桜の広場

千代田区三番町2番地にある飛島建設株式会社本社ビルの10階が「桜の広場」として一般開放されました。今年は4月9日(土)、10日(日)の2日間11:00〜15:30までと聞いており少し早く伺うと11時前にすでに開放が開始されておりました。
開放の時間の11時には多くの人が並んでいました。10階の皇居側の窓は全開でその様子パノラマ写真でご覧ください。窓の下にはそこからの望む北の丸とその奥にあるビルの名前がわかるようになっています。(2段目右の写真です。)
壁には120年の歴史を誇る飛島建設の手がけた歴史的建造物とそのその様子や飛島建設が1883年(明治16年)に創業者の飛嶋文次郎氏が飛島組を創設して福井城城郭とりこわし工事を初めて請け負ったこと始まり、現在に至るまでの歴史がパネルで紹介されている。(3段目左の写真)
その脇には珍しい「株式合資会社飛島組」とかかれた法被と「株式会社飛島組」、そして現在の「飛島建設株式会社」の法被が展示されていた。「株式合資会社」というのは現在の法制度ではない。
反対側の壁には先のインドネシア・スマトラ沖地震の被災に際して同社が被災の調査に協力したときの様子や大津波により地形時代がまったくかわっってしまった航空写真などが紹介されていた。
さらに同社の誇る耐震技術の紹介もあった。
このような同社が誇る最高のロケーションから得られる最高の眺望をい一般に解放していただいている同社の企業姿勢に敬服するとともに心から感謝せずにはおられない。千鳥ヶ淵の桜を心から愛する麹町ウぉーカーとして一度は伺いたかった同社の「桜の広場」の催しに参加できたことは真に幸いであった。休日にもかかわらず出社して笑顔で迎えていただいた社員の皆様のご苦労に心より感謝いたします。有難うございました。  平成17年4月10日麹町ウぉーカー(麹町遊歩人)

2005.4.9撮影

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