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会津見て歩記Photo版6
湯川 勝常寺」 

 勝常寺は807年、伝教大師(最澄)の論敵として知られる法相宗の徳一上人によって開かれた会津のみならず東北を代表する古刹である。創立された当時は七堂伽藍が備わり、多くの附属屋、十二の坊舎、百余ヵ寺の子院を有する一大寺院であったと伝えられている。
 現在残されている建物は元講堂(薬師堂)、本坊(客殿)、庫裏、中門等で仏像も三十余躯あります。
 国宝薬師三尊(薬師如来、日光・月光菩薩)をはじめ国重要文化財の指定をうけた仏像9体をもつ。
拝観時間 4月1日から11月中旬 午前9時から午後4時休館火曜日
境内に土井晩翠ウオーナー碑がある。 詩碑については会津見て歩記参照
 福島県河沼郡湯川村勝常字代舞 地図
常勝寺山門 大きなわらじが架けられており園中に仁王像がある
常勝寺薬師堂
勝常寺の池
収蔵館

2004年12月25日午前10時30分撮影


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