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お菓子の蔵太郎庵

会津坂下(「あいずばんげ」と読みます。)に本社のあるお菓子屋さん。
和菓子も洋菓子も美味しいうえに、なによりスタッフのサービスと所作の素晴らしさはびっくりします。このサービスを知って他の地に行くと、益々太郎庵の素晴らしさが分かります。お客様が帰るときには「ありがとうございました○○様といわれるのにはびっくりしますよ(ただし、ポイントカードを持っているお客様にですが・・)。お客様の少ない時間にいってサービスの妙をお楽しみください。
「会津の天神様」や「会津夢街道」などは美味しいですね。特に餡子がいいです。美味しい餡子を使っています。
会津に行けば赤い看板を見かけますが入って損はありません。
会津若松駅から飯盛山に行く途中にある会津総本店の2階には土人形のギャラリーもあります。
会津にはこのほかにも多くの美味しいお菓子屋さんがありまが会津を旅行したらぜひ寄りたい場所のひとつです。
店の中には自由にお茶やコーヒーをいただける場所があります。ここで買ったばかりのケーキ等を頂くこともできます。
会津に行くと太郎庵に限らず、金融機関までこのように自由にくつろげるスペースがあります。このようなさりげない空間がここ会津を他の場所と異なる一つ上の観光地にしているのは事実です。
歴史と風土に裏付けられた会津を懐の深いもてなしの心というか人情をさりげなく実感してください。
平成15年12月にスキーの合宿の帰りに訪ねたら入り口に「おけいの像」がありました。後日この像は若杉儀子さん作品であることがわかりました。
☆「おけい」は明治時代アメリカに渡りかの地で客死した少女。背炙山の関白平に「おけいの墓」がある。
「クレームアンジェ」にそっくりの「クレメ・ダンシュ」 若杉儀子さん作の「おけいの像」
2003年夏に訪れたらなんと千代田区麹町の「パテェシエ・シマ」の「クレーム・アンジェ」にそっくりのガーゼ状のもので包まれた「クレメ・ダンジユCremet d’Anjou」というケーキが売られていました。
味は今人気の「銀のぶどう」の「篭もりしらら」に似ていて、ふんわりとしたチーズケーキ(?)でした。
2004年4月10日更新

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