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荒川三山から赤石岳(3)
2008.9.13日から15日(赤石小屋からの下山)
妻と二人のパーティー

3日目(9月15日)
5時30分:赤石小屋(発)→
5時49分:尾根上のピーク→6時21分:道標(標高2300m地点)→6時46分:標高2100m地点→8時22分:椹島登山口→8時38分:椹島ロッジ
5時29分 赤石小屋からの朝焼けの赤石岳。
しかしこの光景は一瞬であった。
詳細写真
赤石小屋からの東尾根(大倉尾根)下りは目印となるものが乏しい急な下りである。
ところどころにある標高を書いた標識がたよりで、標高1100mの椹島までくだる。
昭文社の地図にある下りのポイントは確認できなかった。
6時44分
8時22分 サワラの木(檜のような木である)の植えられた急なジグザグの下りになると椹島の登山口はすぐである。
そしてこの梯子を下って車道にでる。
ここから5分ほど下ると椹島ロッジである。
椹島ロッジは白樺の並木がありログハウスや宿泊施設、広い広場やテント場などがある山岳リゾートである。
詳細写真
8時39分
10時47分 ダートをこの小さなワンボックスに揺られて約50分走り畑薙第一ダムに着いた。
詳細写真
白樺莊
畑薙第一ダムから5分ほどの場所にある静岡市営の白樺莊。ここの温泉は少し温めで肌がツルツルになる。それに入浴料は無料である!。
ここの食堂で食事を取る登山者が多い。
11時00分
12時9分 井川大橋
2トンまでの車は通ることができる258mの吊橋は木の路面でとても緊張する。対向車が来ないことを確認してわたる。
この突き当たりはとても狭い道を直角に曲がり、対向車と離合できない狭い道で、そこを過ぎて、林道を下ることになる。
赤石小屋から椹島までは3時間ほどの下りである。地図には幾つかポイント書かれているがそのポイントを確認することができなかった。ただ所々に標高を書いた標識が付けられておりそれを頼りに標高1100mの椹島までおりてくるといい。
椹島についてその素晴らしさに驚く。白樺のはえたロッジの立ち並ぶ椹島はここが南アルプスの奥地であることを忘れさせる。レストランでのケーキセットは700円でとてもおいしいものである。
美味しい食事もログハウスの中だけでなく芝生の中のテーブルでも食事を楽しむことができる。
東海パルプ創業100周年事業で建てられた白籏史朗写真館はその設備・写真ともに素晴らしい。
しかし、椹島から畑薙ダムまでのダートは厳しいものである。
ダムを出たらすぐそばにある静岡市営「赤石温泉白樺莊」の無料の温泉はありがたい。
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2008年9月15日撮影

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