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両神山
(1955m)
2008.4.27(曇りのち晴れ)
妻と二人のパーティー

9時15分日向大谷(発)⇒9時53分:会所(着:5分休息)⇒10時47分:八海山⇒ 11時04分:白藤の滝分岐⇒11時20分:弘法之井戸⇒11時32分:清滝小屋(着)⇒11時43分:清滝小屋(発)⇒12時6分:産体尾根⇒12時42分:両神神社⇒13時16分:両神山山頂(着)⇒13時55分:両神山(発)⇒15時06分:清滝小屋⇒16時36分:会所⇒17時15分:日向大谷着

日向大谷 民宿両神山荘の前の登山口で入山届けを入れるとそこは黒沢明の映画「夢」に出てくるようなピンクや白の花が咲き乱れるアーチをくぐって登り始める。
9時22分 両神山荘を出るとすぐに鳥居が現れこれからたくさんの石の仏像画現われこの山が信仰の山であることを実感させる。
会所は沢の流れがとてもきれいな場所で対岸には三つ葉ツツジが咲いている。
9時53分
10時6分 急な渓谷の左岸に付けられた板の歩道を登る。
とてもきれいな渓谷を左右に何回か渡渉を繰り返しながら登る。左岸の急斜面の登山道は昨年の台風でかなり傷んでおり数箇所危険な場所がある。 10時20分
10時47分 大きな岩山が八海山と呼ばれる場所か。
弘法の井戸の脇には美味しい水が湧き出ている 11時20分
11時32分 清滝小屋はログハウス風のお洒落な山小屋
裏にはテント場もある。
小屋を出てすぐに「ギャオー」と山全体に響き渡る声が聞こえて、小屋の左側の斜面にカモシカが転げ落ちてきた。
そしてなんとも無かったのか立ち上がり去っていった。
産体尾根から鈴が坂を望むとまるで蛇がくねくねしたように登山道が見える 12時5分
12時24分 産体尾根に出るとすぐに急な岩の鎖場がいくつも現れる。
岩場を過ぎて幾分なだらかになると正面意赤い鳥居の脇にオオカミの狛犬が迎えてくれる。 12時42分
13時14分 山頂下の岩場は青空を背景にとても楽しい登りである。
そして最後の鎖場を登りきると山頂である。 13時15分
13時16分 両神山山頂 1723.5m
山頂はとても狭い場所で10人も立つと身動きできなくなるほど狭い場所である。
百名山の標柱とその脇に頭の取れた地藏様がある。
山頂の反対側からは八丁小峠から登ってくる登山者も多い。
朝目が覚めたらなんと6時。家を出て日向大谷に着いたのが9時前。駐車場はほぼ埋まっており第二駐車場に車を止めて登りはじめた。両神山のヤシオツツジはまだ下部に少ししか咲いていなかったが三つ葉つつじと新緑が見事であった。
それに渓谷が美しくと登るときには曇っていたが山頂に着いたときには晴れて楽しい山頂が楽しめた。
登山ルートに関する詳細情報は2004年11月23日の登山レポートを参考にしてください。
2008年4月27日撮影

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