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槍ケ岳16
(槍ケ岳の登り)

槍ケ岳の頂上へは槍ケ岳山荘から約30分のコース。ガレ地を登ると突然急な岩場に取り付く。しかし、浮石などあるものの手がかり足場はしっかりしている。そして一度岩場を乗り越えると突然眼前に小槍が現われる。それから先はほぼ垂直に近い岩場でクサリと岩に打たれた杭を頼りに登る。途中でのぼりと合流する箇所があり渋滞することがあるがそれを過ぎるとすぐに、山頂直下の2連の垂直に近い梯子である。しかし、登りと下りの梯子は分かれており慎重に上れば問題なく上れる。それに槍ケ岳山頂の2連の梯子の上部は足を着く場所より数十センチ長く作られているため、体が安定して登りきることができる。
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槍の穂の先の取り付きはザレ地を登りいきなり急な岩場に取り付く
岩場を登り裏側に出ると正面に小槍が現われる
小槍を過ぎると突然垂直に近い岩場
頂上の直下にかかる2連の垂直な梯子
左側の梯子が山頂直下の下の短い方の梯子 右側の梯子は下り専用。 見ての通り垂直な梯子
この梯子が最後の梯子。 梯子の最後が長く伸びているために登り終わったとき安定している。
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2007年9月23日撮影

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