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会津駒ヶ岳

(2133m)
2007.6.12 
妻と二人のパーティー

7時25分:会津駒ヶ岳登山口(取り付き)8時3分:ヘリポート跡⇒8時50分:水場⇒10時52分:駒ヶ岳山頂(着)⇒11時30分:駒ヶ岳山頂(発)11時45分:駒の小屋(着)⇒11時57分:駒の小屋(発)12時57分:水場⇒14時18分:登山口

7時25分:会津駒ヶ岳登山口(取り付き
国道から車で5分も登ると終点が木の階段のつけられた会津駒ヶ岳の取り付き。
車は20台ほど止められるスペースがある。終点にはUターンをするスペースがある。
ここで入山届けを書いて登り始める。

山頂まで5.3kmと書かれている。
入山届けの下部が下山したことのの報告書になっており、切り取って下山まで保管する必要がある。
登り始めて最初の1時間程はとても急な登りが続く。そして最初の目印がヘリポートの跡現在では笹薮になっている。

8
時50
分:水場(右の写真)

ここには2個のベンチが設置されている。ここから数分の場所に水汲み場があるらしい。
回りにはつつじの花が咲いてもきれいな場所であるが、小さな虫が沢山いてとてもゆっくりと休む気分いはなれなかった。
8時3分:ヘリポート跡時50
10時00

水場の脇からすぐに残雪が現れ始め、すぐに一面残雪の中を登ることになる。
会津駒ヶ岳では7月中旬まで残雪があるという。

展望が開けた場所にベンチの置かれたテラスがありここから駒の小屋、駒ケ岳をを一望できる

(下段の写真)
下の写真はベンチから少し登ったところからの駒ヶ岳とそれに連なる稜線のパノラマ。

左上が駒ヶ岳で右端が中門岳(2060m)
深田久弥氏は百名山の中で駒ヶ岳の名前の由来として「残雪の山全体を駒の走る勢いに見たものである感じた。」と書いている。この写真を見れば確かに駒が翔る様に見えるかも!!
10時13 分:ベンチ
左上が駒ヶ岳で右端が中門岳(2060m)
10時25分:駒の小屋下の雪面 夏場であればこのあたりには右上の林に向けて真っ直ぐに木道が伸びているらしい。


背後には燧ケ岳、至仏山。その下に駒の小屋がある。
10時42分:
会津駒ヶ岳下の雪の斜面
10時47分 1:会津駒ヶ岳山頂下の雪の急斜面

駒ヶ岳山頂下の斜面はかなり急で、一面の残雪を黙々と登る。

三角点のある会津駒ヶ岳の山頂はそれほど広くはなく、周りは低い木で北東には展望は利かない。標柱の右側から中門岳方面に向かう道があり。南西に燧ケ岳(2356m)、至仏山(2228m)が望め、西に平ヶ岳(2140m)、北西に魚沼駒ヶ岳ヶ望める。
10時52分:会津駒ヶ岳山頂
11時45分:駒の小屋(着) こじんまりとした駒の小屋。裏の建物がチップ制のトイレ
駒の小屋の前から会津駒ケ岳を背景に写真を撮る。私たちが立っている後ろは夏場、「駒の大池」のある場所らしい。
11時53分:駒の小屋
11時54 駒の小屋

背後は燧ケ岳
これから途中の水場までは雪の上をとても楽しく下山できた。
駒ヶ岳の登山道には山頂までと国道までの距離を書いた標柱が立っているが、下りの距離に関してはそれほど正確ではなくとても長く表示されているように感じられた。

下山したことを申告する入山届けの一片に名前と時間を記入して投函する。
14時18分:登山口(着) 下山したらすぐに桧枝岐村営の燧の湯(600円)で汗を流し、「やなぎ屋」で美味しい裁ち蕎麦と「はっとう」いただいて帰った。。
2007年6月12日撮影

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