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八ヶ岳
(硫黄岳・横岳・赤岳2泊3日テント泊縦走)
 (2760m) (2829m)(2899m)
3日目 2014年10月20日日(曇り)
私達夫婦2人とオーストリア人男女4人のパーティー

テント場でオーストリア人で東大と法政大学の大学院に留学している2人に会う。桜平から入りオーレン小屋で野営して同じルートを縦走してきた。2人とも日本を研究し知識が豊かで日本語が堪能で男性は夏休みに太郎平小屋でアルバイトをしていたとのこと。下山ルートを案内すすることになり、東京に帰る彼らを東京のJR八王子駅までお連れし、沢山のオーストリアの話を聞かせていただいた。心地よい異文化交流を楽しみました。
7時30分
オーストリア人の男女のパーティーと一緒に下山することになった。
7時31分
正面の階段を登ったところが地蔵尾根との分岐
まっすぐ進むと赤岳鉱泉。
7時38分
中山展望台分岐
7時57分
赤岳鉱泉
8時31分
 8時47分
8時52分
車道に到着
南沢より車道がある分、下山が楽である。
9時19分
迂回路もあるが車道を下ったほうが楽なようである。
9時33分
西沢北沢分岐
9時38分
美濃戸に到着
正面に愛車が迎えてくれた。
 【異文化交流】
2人ともオーストリア人で大学院博士課程で研究中。
男性の名は日本なら一度聞いただけで覚えてくれるという。「アルプスの少女ハイジ」の中に出てくる少年の名前。お分かりでしょう!女性の名前はなかなか覚えにくい名前。しかし中々の美人さん。何故西洋人は顔がこんなに小さいのでしょうね。
日本に何度も来ておりついに留学を決めたとのことで日本を研究している。彼は出版やプレス、マスコミ関係の研究をしており、現在の日本の登山は深田久弥の日本百名山に起因するところがあると紹介したらすぐにアマゾンで買って読んでみると話していた。
寒いテント場で苦労したようであるが、朝もインスタントラーメンを食べていた。日本のラーメンはとても美味しいとのこと。
「霜柱はヨーロッパではないと聞いたけど?」と質問するとオーストリアでは霜柱は見たことがないとのこと。湿度の違いのようである。
1日目 2日目(前半)2日(後半)
2014年10月20日撮影

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