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上州武尊山剣ヶ峰 
 (:m)     
2014年4月12日(快晴なれど強風雪)
私達夫婦の2名のパーティー

2006年10月27日、武尊神社から武尊山に登り、剣ヶ峯を経て下山しました。そして再度今度は川場スキー場から剣ヶ峰を経て武尊山へ。3月8日チャレンジした時は大雪で剣ヶ峰までも到達できず途中急斜面のラッセルに1時間かかり撤退しましたが、今日はなんと10分でした。
今日はそのリベンジでしたが天気にも恵まれ楽しい雪山登山でした。ただ、山頂は強風で長くとどまることができませんでした。ただこのルートは比較的楽しく雪山を楽しめるルートです。
【ルートタイム】
8時40分:リフト山頂駅⇒9時17分:剣ヶ峰山頂⇒10時00分:剣ヶ峰と武尊山鞍部(途中5分きゅけい)⇒10時50分:武尊山山頂(着)⇒11時00分武尊山山頂(発⇒(途中20分食事)⇒12時47分:剣ヶ峰⇒13時16分:リフト山頂駅
8時40分
登山犬
サングラスに登山ウエアーそれに登山靴まで。
山頂まで無事登頂しました。
8時49分
今年3月8日に登った時は雪が深くこの斜面のラッセルに1時間かかった。
写真の上にポインターを載せてみてください3月8日の斜面の写真がご覧になれます。
9時59分
ダケカンバの急な雪面を登る。
9時12分
ダケカンバの急な上りが終わると緩やかな登りになり剣ヶ峰が見えている。

3月8日にはここまでは来たが大雪と強風ホワイトアウトで撤退した。
9時9分
正面が剣ヶ峰。
9時15分
剣ヶ峰山頂
2020m
両脇が切れ落ちた幅が2m程の尾根。
夏は両脇に木が生えているが雪が積もり幅1m程しかなく高度感と緊張感がる。
9時21分
北面が最初の難所
ガリガリに凍った斜面であり緊張する。
9時25分
ここもとても急な場所で木につかまりながら下った。
下山時には沢山の登山者が通ったため上り易くなっていた。
初心者には補助ロープを出す必要があるかもしれない。
9時22分
この尾根をアップダウンを繰り返しながら武尊山の山頂を目指す。
この間は25000分の一の地図ではこの間1975mの小ピークしかないが沢山の小ピークを越える。これは主計線が10m間隔であるためそれ以下の標高差の起伏は地図に現れないため。いわゆる「隠れピーク」である。
9時39分
この雪の壁の下りがこのルート3か所目の難所。
9時57分
振り返ると剣ヶ峰が聳える。

(ここでコンパクトカメラから一眼に変えました。明らかにカメラの性能の差が明らかになる)
10時8分
小さな小ピークをいくつも乗り越えながら進む・。
10時24分
(ここで5分休憩)
10時37分
左側の肩に登りそこから右に上ると山頂。とても急な最期の上りは苦しい。
写真の右の尾根は夏の武尊神社からの夏山コースが合流する。
10時50分
武尊山山頂
標高:2128.3m
右奥に尾瀬の主峰
 一等三角点
何故かシーサーが飾ってあった。
右が至仏山、左が燧ケ岳(2356m)
あの山の間が尾瀬ヶ原
 谷川岳(標高:2701m)
 日光白根山(標高:2171m)
 中央の牛のコブのように見えるのが皇海山
 11時7分
武尊山山頂から見る剣ヶ峰

剣ヶ峰への稜線が一望できる。
結構アップダウンがある。
 11時38分
風が強く山頂で食事不ができなかったため下山途中木の脇で風をよけながら具沢山のラーメン
 12時25分
雪の壁を登る。
ほぼ垂直な雪の壁です。
 12時32分
剣ヶ峰への展望
 12時40分
草付の急な登り。
 12時44分
剣ヶ峰の北側急な崖の登り。
 12時50分
剣ヶ峰山頂
右奥に武尊山
 13時07分
下りのダケカンバの樹林帯が一番急な斜面
 13時8分
前回この斜面で苦労した。大雪の中この雪面はこれよりとても広かった。といことはこの左側は大きな雪庇だったようである。
 13時16分
クリスタルエクスプレス山頂駅
【アクセス】
川場スキー場 沼田ICから約17q
チケット売り場脇て登山届を書かないとリフトのチケットが買えない。
チケットはリフト券往復4枚必要。
桜川エクスプレスに乗りクリスタルエクスプレスに乗りかえる。
2014年4月12日撮影 

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