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十勝岳 
 (2077m)     
2012年7月21日(快晴)
私達夫婦の2名のパーティー

幌尻岳に登ったあと1日予備日にしていたが、8時に下山したため、当初の計画では羊蹄山を計画していたが、急遽富良野観光を兼ねて十勝岳に登ることに計画変更。昼過ぎに富良野に着き、北の国からの五郎の家を全て見てから、ファーム富田でラベンダーとメロンを堪能。そして夜は富良野市内で食事。食事の後は約40q走り登山口の望岳台(930m)。そこで車中泊して4時登山開始を目指す。
快晴で雲一つない登山道は日陰が一か所もないルート。したがって大展望の中登る。山頂からは北海道のへそからの展望は北には美瑛岳の先に大雪山(旭岳)、トムラウシ山、そして南には富良野岳とその彼方の幌尻岳。北海道の山の素晴らしさを確認した十勝岳登山でした。

【ルートタイム】
望岳台登山口発:410分→白銀荘分岐→雲ノ平分岐:500分→十勝岳避難小屋(10分休憩):513分→昭和噴火口:625分→急な登りの取り付き:655分→十勝岳山頂:725分→十勝岳(発):828分→昭和噴火口:917分→十勝岳避難小屋:1008分→雲ノ平分岐:1017分→望岳台登山口:1106

4時09分 望岳台の朝。
標高930m
夜は富良野美瑛の夜景が楽しめる。当然十勝岳を一望できるビューポイント。
登山口の案内板と登山届入れ。 4時10分
4時40分 吹上温泉白銀荘との分岐
雲の平分岐
標高1260m
十勝岳へ3.2q
望岳台へ2q
避難小屋へ300m
5時00分
5時12分

5時23分(発)
十勝岳避難小屋
避難小屋を出て少し直登してすぐに左に折れて火山岩の壁を登る。 5時27分
5時28分   上の写真の突き当りの岩壁を登る。これを登りきると板野標識のある場所に出てこれからまっすぐに昭和噴火口の外壁に登る。
 十勝岳へ2.7km
避難小屋へ0.2q
望岳台へ2.5q
 
5時50分 このようにごつごつした登山道を登る。
振り返ると登山口の望岳台とその下には雲海が広がる。
少しずつ朝日が上がってきた。しかし、昭和噴火口までの間朝日を受けながら上ることはなかった。
6時09分
6時25分 昭和噴火口
十勝岳まで1.6km
望岳台まで3.6q
昭和噴火口からは月面を思わせ宇宙の映画撮影ができそうな緩やかなざれ地の登山道を進む。 6時27分
6時33分 少し下ってから上り返す。
振り返ると昭和噴火口の分岐が雲海の上に見える。 6時37分
6時51分
海岸の砂のようなのぼりが続く。どこを登るのか判然としない。
真っ直ぐにび進み上の写真の岩壁に取りつく。急な斜面でどこを登るのかと思っていたが思ったより上り易いルートが付けられている。
稜線まで約20分ほど登る。
6時55分
7時00分 振り返ると急な崖の下に砂地の登山道が見える。
前十勝コースとの分岐の標識 7時12分
7時23分 分岐から山頂への最後の急な上りになる。
十勝岳山頂直下の急な上り。 7時23分
7時28分 十勝岳山頂
標高2077m
ゴロゴロの大きな岩の山頂
7時30分
美瑛岳(2052m)と左奥に旭岳と右奥にトムラウシ山 . ホロカメットク方面
7時40分
美瑛岳への登山道 . 富良野岳方面 その彼方に幌尻岳
7時40分
 富良野、美瑛盆地の雲海  ...  旭岳方面の雲海
8時28分下山開始して昭和噴火口に着いたところ。
ここから急な下りが始まる。
月面のようなザレ地の彼方には雲海が。
9時17分
10時14分 避難小屋の下からはるか下の望岳台の登山具がが見えるがかなり距離がある。
下山は日差しが強く厳しい下山が続いた。
10時17分 雲の平との分岐
標高1260m
望岳台へ2q
十勝岳へ3.2q
11時04分
望岳台には沢山の観光客が来て駐車場は満杯だった。
【アクセス】
望岳台登山口
旭川高鷲IC〜望岳台 54q
上富良野から22.5km
【駐車場】 
望岳台駐車場に広い駐車場がある。
富良野の夜景が展望できる。
【トイレ】
望岳台にトイレがあるが水量が少なく今回は男子トイレは詰まって使えなかった。
2012年7月21日撮影 XP−150

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