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越後駒ヶ岳   
 (2003m)     
2012年6月30日(曇り)
私達夫婦の2名のパーティー

今まで2回の登ろうとチャレンジして枝折峠まで行かなかったり、他の山の登山で疲れて諦めたりでなかなか登れなかった越後駒ヶ岳。今回梅雨の晴れ間の快晴を利用してチャレンジした。ところが持っていったカメラ2台がともに故障しやむなく携帯のカメラでの撮影となった。圏外で電源消耗を防止するため電源を入れたり切ったりであまり多くの写真が撮れていません。しかし快晴の登山道で正面に雄大な越後駒ヶ岳を望みながらの登山はとても楽しい登りでした。

【ルートタイム】
枝折峠:5時28分→銀の道と合流:5時49分→大明神の分岐(発):5時57分→明神峠:6時00分→道行山:6時54分→小倉山:7時48分→百草の池:8時34分→前駒:9時30分→駒の小屋:10時06分(5分休憩)→越後駒ヶ岳(着):10時35分→越後駒ヶ岳(発):11時15分→駒の小屋:11時30分前駒11時47分:→百草の池:12時08分→小倉山:12時40分(5分休憩)→道行山:14時32分→明神峠枝折大明神:14時32分(5分休憩):→枝折峠:3時00分

5時22分 枝折峠駐車場
国道325号線は峠で駒湯温泉方面へが閉鎖されている。
トイレの裏から登山道が始まる。 5時27分
5時29分 トイレの裏から天神峠まで展望のいい稜線の登山道が始まる。
しかしこの登山道絶壁の上につけられたところもある。
銀山平を雲が多いつくし尾根を雲が越える。
右わきに天を突く荒沢岳(1968.7m)
8時40分
9時56分 枝折大明神の祠と分岐
4分ほど前に銀の道と合流する。
明神峠のピーク
小倉山へ3.3q
枝折峠へ1.3q
6時00分
6時2分 これから向かう縦走路を一望できる。
左側の道行山そして駒ヶ岳の前に見える小倉山。
それにしても長い・・・!
湿原などが現れ始める。湿原は雪で埋もれている。
この先も木道や木の階段が現れる。
6時27分
6時31分 雪渓の遥かかなたに駒ヶ岳と次の目標の道行山
道行山の下。
この20m程上が山頂。
6時54分
7時02分 道行山から下りにかかり正面に駒ヶ岳。
そして左側の小さなピークが小倉山。
これから小さなアップダウンを繰り返して小倉山を目指す。
地図ではこの下の一帯がぬかるんだ場所とされているが、22年23年しっかりとした木道が整備されてとても歩きやすくなっている。
小倉山の下の展望スペースに新しいベンチがある。
ここからさらに急な上りになる。
7時33分
7時33分 小倉山
ここからますます急な上りになってくる。
小倉山下の雪渓
雪渓の下部がとても急でしっかりとステップを切りながら上る。下山時は多くの登山者がここで難渋しており私が最初にスッテプを切りながら下り、妻も続いてきたがそれでもなかなか下ることを躊躇していた。
7時45分
4時48分 小倉山下の雪渓の先に前駒と駒ヶ岳
ムラサキヤシオツツジとモクレン科のタノシバ
8時34分 百草の池
正面が前駒
前駒まではだんだん急になりまた疲れた足がきつくなる。
9時9分

大きな雪渓を越える。
9時22分 振り返ると大きな百草の池の大雪渓と小倉山
そしてその先に道行山、明神峠も見える。
9時30分

前駒
展望のいい休憩場所
前駒を越えて岩場になってくるがここが唯一崩落して危険な場所 9時44分
9時53分 駒の小屋への取り付は急な岩場である。滑りやすく普通であれば鎖がついているのであろう。
小屋の下にある大雪渓。上部に行くと斜度がまし難渋している人も多かった。
私たちは右側の岩場を直登した。然りとルートファンディングをすると右側のささやぶの中に直登ルートがある。
10時06分 駒の小屋
ここの水はとても冷たくておいしい水でした。
駒の小屋の脇から山頂を目指す。最初は笹の登山道を登りそれから雪渓になる。 10時13分
 10時25分  とても大きな山頂下の雪渓
 雪渓の上部から下を望む。  10時30分
 9時32分  稜線に北側に山頂がある。
10時35分 越後駒ヶ岳山頂
2003m
とても狭い山頂であるが新しいベンチが設置されていた。
【アクセス】
関越道小出ICからシルバーラインを抜けて銀山平に出てから国道352号を経由して枝折峠に向かう。
【駐車場】 
枝折峠に広い駐車場があります。
【トイレ】
枝折峠の駐車場にトイレがあるがこの日、水がなく使えなかった。シルバーラインのトンネルを抜けた銀山平に公衆トイレがありそこで済ましてくるのが確実です。
【温泉】銀山平の白金の湯は露天風呂と浴室から中岳と駒ヶ岳が望めます。登山道から下にログハウスが見えていました。
2012年6月30日撮影 携帯のカメラ

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