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御在所岳(4)

藤内小屋から国見峠、ロープウエイ下まで

8時37分
小屋の裏から沢の上部を望む。土石流がいかに大きな岩を運んできたかがわかる。国見峠、御在所岳へは沢を登る。右下の橋を渡ると国見尾根へ。
8時54分
「兎の耳」と呼ばれる尖った奇岩

この左側に下の写真の鎖場がある。
標高739m
8時56分
兎の耳の鎖場このルートで唯一の鎖場である。
8時59分
兎の耳の少し上にある水場。
水のしずくで玉石のように不思議な氷ができていた。

水場の左側が国見尾根への分岐点になる。
9時7分
五合目は大きな杉の木である。
標高792m
雪が深くななってきた。
このあたりからルートファンディングが難しくなる。
9時16分
藤内壁出合
ロッククライマー以外は入らないようにと書かれており、その下に「1999年1月1日前穂高北尾根6峰にて遭難。故北川はるみ氏に追悼を記す」とある。
9時19分
藤内壁
ロッククライミングの道場です。
中央に第一ルンゼから正面バットレスと呼ばれる岩場が見える。
この壁の上には中道と呼ばれるルートがある。。
9時31分
次第に斜度がまし雪も深くなってくる。
夏の写真を見ると大きな岩が続いている。
9時47分
6合目
崩落地迂回路は右に登り、急な雪の斜面を登る。
10時15分
7合目標高約1000m地点
10時26分
樹氷と青空が美しい登山道。
上空は強風が吹き荒れていた。
10時28分
眼下に四日市市と伊勢湾、知多半島が見える。
10時29分
国見峠
標高1083m

ここを左に登ると御在所岳
右に登ると国見岳。
10時37分
国見峠から御在所岳に向かう稜線は樹氷が美しい。
9時45分
雨量レーダーのドームが見える。
ドームの右下がロープウエイの山頂駅
10時48分
樹氷の先に岩壁と伊勢湾
この場所の3分ほど上がロープウエイの駅下分岐。

藤内壁第三ルンゼ上部のノコギリ岩と右上に尖ったジャンダルム
 
2011年1月10日撮影

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