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Good Journey(よい旅を!)
世界遺産厳島

世界遺産厳島は日本三景の一つでもある。
嚴島神社社殿は、推古天皇の時代に佐伯鞍職による創建と伝承されています。
 嚴島神社の社殿の基礎が確立し、社運が盛大になったのは平清盛が久安2年(1146年)に安芸の守に任官し、その一門の崇敬が始まってからです。嚴島神社の社殿の主要部分はほぼ平安時代に造営されましたが、その後2度の火災に遭い、現在の本社本殿は元亀2年(1571年)、客神社は仁治2年(1241年)の建築です。細部にはそれぞれ時代の特色が見られますが、全般に造営当初の様式を忠実に守っており、平安時代末期の建築様式を知ることができる貴重な遺産といえます
平成8(1996)年には世界遺産に登録されました。
6時55分
朝一番のフェリーで渡ってきて観光客も少ない。
7時00分
嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社です。
灯りのついた回廊は幻想的である。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるよう。背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストはまるで竜宮城を思わせる美しさです
鳥居を背景にして雅楽が舞われた。
太平楽?
素晴らしい雅楽に遭遇出来てラッキーでした。
この絵は平清盛だろうか?

西の回廊の裏側に、錦帯橋のように反り返った反橋があります。これは高欄の擬宝珠に「弘治3年(1557)3月4日」の銘があり、毛利元就・隆元父子が再建したものといわれます。

厳島龍神「厳島弁才天」は江ノ島、竹生島と並ぶ日本三大弁財天のひとつで、唐よりの帰途、宮島に立ち寄られた弘法大師が弁財天を厳島大明神として勧請し、厳島神社に祀ったと伝えられる。

廻廊の釣灯籠
本殿を正面から望む。
潮が引いた鳥居
 島中を自由にまた我が物顔で歩き回る。悪さをして叱られていた。
 朝早くて店がほとんど開いていないが、大きな松明が立てられていた。

世界一の大杓子伝統工芸である宮島細工を後世に遺すとともに、杓子発祥の地である宮島のシンボルとして昭和58年に210ヶ月の歳月をかけて制作されたもの。長さ 7.7m 最大幅: 2.7m重さ 2.5tケヤキ(樹齢270年・長さ13m

 毛利元就ゆかりの地
厳島合戦跡

天文24101日(15551016日)に、安芸国厳島で毛利元就と陶晴賢との間で行われた合戦

日本三景碑
 フェリーから望む厳島
【アクセス】
広島岩国道路廿日市IC下車、国道2号経由で宮島口フェリー乗り場まで約10分。
宮島へは宮島口よりフェリーで約10分。(宮島口〜宮島桟橋は、約15分間隔でJR連絡船と松大汽船が運行。運賃/片道大人170円 小人80円)
JR連絡船/TEL(0829)56-2045 
松大汽船/TEL(0829)44-2171
【その他】
正月鹿児島に帰った帰りに朝一番のフェリーで渡ってやってきた。観光客も少なく幻想的な雰囲気を楽しめた。
2013年1月4日  撮影
 
夫婦で登る日本百名山 HOMER’S玉手箱 麹町ウぉーカー(麹町遊歩人) 会津見て歩記 甲府勤番風流日誌 伊奈町見聞記 鹿児島県坊津町 Good Journey