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Good Journey(よい旅を!)
池田湖

池田湖は薩摩半島の南端に位置し、約5000年前に、開聞岳の噴火とともに池田火山の陥没によってできたカルデラ湖で九州最大の湖。湖畔には四季折々の花が美しく、湖岸に聳える日本百名山の開聞岳は「薩摩富士」とも呼ばれ、一帯は鹿児島県を代表する景勝地となっており、霧島屋久国立公園に指定されている。池田湖周辺は、日本で一番早く菜の花が咲くことでも有名。湖の北岸と中浜周辺を中心に約3万平方m、約94万本もの菜の花が咲く。
正面に開聞岳
面積:10.9ku
周囲:15km
海抜:66m
最大水深:233m
平均推進:135m
容積:14.7億立方m
湖畔にはには観光用のボート乗り場
ボート乗り場は無料で大ウナギを見せてくれる
大ウナギ.
南太平洋・インド洋に広く分布し,日本では主に黒潮流域で見られる種類で内水面にも棲息しています。中でも池田湖には多く棲息し,大きな体形をしています。これまでに発見された最大のものは、体長1.8m体重20kgほどもあったといわれます。昭和44年、大ウナギの群棲地が、指宿市の指定文化財に指定されています。
イッシーくん
昭和53年9月3日、湖面を猛スピードで進む二つの黒い物体が泳ぐのが池崎の住人約20名によって目撃された。水面に浮かぶコブとコブの間は5mほどあり、湖面は数十メートルにわってざわめいていたという。その後話題になり、ネス湖のネッシーにあやかって「イッシー」と呼ばれるようになった。
【アクセス】
JR指宿駅→鹿児島交通バス開聞登山口行きで約30分。バス停:池田湖下車。
車:鹿児島中央駅から約46km 1時間40分
  知覧(特攻平和会館)から24km 約1時間
【その他】
そうめん流:約4.5km。老杉の大木杉の根元から無尽蔵に湧き出す清水を利用したそうめん流しは大評判。
開聞神社:約5.5km 
長崎鼻まで約14km
鰻温泉:約3.2km 池田湖の東にある周囲4.2kmの小さな鰻池の東北岸、鰻集落に湧く温泉。噴気孔から沸々と湧き出す熱い蒸気が噴煙を上げている。湯量は豊富で、温泉は浴用のほか炊事にも利用している。西郷隆盛が逗留した温泉で、湯治宿と民宿がある。
2009年9月16日  撮影 CANON G10
 
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