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Good　Journey（よい旅を！）

南阿蘇

JR肥後線立野駅から南阿蘇鉄道の終点高森駅までの間、トロッコ列車が運行される。南阿蘇鉄道は、昭和61年(1986)国鉄高森線の廃止によって、第三セクターとして生まれ変わり、約42分間ほどの南阿蘇の雄大なパノラマを堪能できる列車のたびである。立野駅前には明治40年創業というニコニコ堂のニコニコ饅頭が美味しい。途中た沿線のメルヘンティックな駅舎など楽しめる。白川吉見神社の白水水郷公園は100円を支払って入る。1分間に60トン、平均水温14度の水が湧き出ているといわれており南阿蘇を流れる白川水源、清流の里である。
高森湧水トンネル公園はは高千穂線のトンネルとして掘削された坑道が湧水流出で廃止に、そこを公園にしたものでとても楽しめる場所である。(詳細は下記）。
一番下の写真は高森町の南阿蘇鉄道の高森駅の南部にある高森湧水トンネル公園。このトンネルは宮崎県延岡と熊本を結ぶ九州中部横断鉄道のトンネルで、昭和４８年１２月に工事に着手するも昭和50年2月に突然大量の出水により2055ｍ掘った時点で工事を一時中断。その後、高森線の第三セクター化が決定し、昭和55年に高森トンネル工事も中止となる。現在トンネルは水源地として利用されており、常時毎分32トンの勇水量があり高森地区の水瓶となっている。
中は電飾がクリスマスのイルミネーションのように飾られている。トンネルの歩道の中央部には溝があり大漁の湧き出た水が流れ出ており夏でも涼しい。一番奥には水神様が祀られており、そこから湧き水が噴出している。
またウォーターパールという、ストロボの光の発行間隔の調整で流れ出る水玉が下に落ちたり上にあがったり停止したりと不思議な動きをする装置がある。　入園料300円
2006年8月15日　　撮影 CANON　IXY500

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