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Good Journey(よい旅を!)
榛名神社

赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つで群馬の真ん中に聳える榛名山の中腹850mの高処、巌山(いわほやま)の15万平方メートルを境内地として御鎮座されています。
現在の主祭神は火の神・火産霊神と土の神・埴山姫神である。大物主神・木花開耶姫神を合せ祀る。綏靖天皇の時代に鎮座し、用明天皇元年(586年)に社殿が造営されたと伝えられる。
門前町は江戸時代榛名神社を信仰する「榛名講」でにぎわった。今でも地粉とご神水を使った門前そばを味わうことができる。。
榛名神社

神社入り口より約700mの参道は清流に添い、老杉が空を蔽い、巨岩奇岩がたちう並ぶ心洗われる参道である。

随神門


ここから本殿まで550m約15分と書かれている。
三重塔
神社と寺が混在していた頃の名残。群馬県唯一の三重塔。
左が樹齢400〜500年といわれる矢立杉神門への石段
約440年前武田信玄が箕輪城(城主長野業盛)攻略のみぎり矢を立て戦勝祈願した杉の巨木
高さ55m、幹の回り9.4m。
この対岸にみずずの滝
神幸殿
5月8日に本殿より神輿が渡御し、15日に還御されるまでの期間開かれ、参拝できる。
双龍門と鉾岩

羽目板の両面には「三国志」にちなんだ絵柄が彫られており、天井の上り龍、下り龍とともに龍の彫刻や水墨画が描かれていることから双龍門と呼ばれる。安政2年(1855年)に建てられた四脚門(国の重要文化財)。
左の岩は鉾岩(ほこいわ)・別名ローソク岩。
本殿
文化3年(1806年)に建てられた。国の重要文化財。
背後に聳える御姿岩にご神体をお祀りする。
国祖社、額殿
神楽殿
明和元年(1764年)に再建された。(国の重要文化財)
御姿岩
人の体のように見える巨大な岩の首の辺りに幣が立ててある。
このお姿を携帯電話の待受受画面にすると幸運がおつづれるといわれている。
【所在】群馬県高崎市榛名山町849
【アクセス】
榛名湖畔から約4km(約8分)
高崎ICから約30km(50分)
高崎駅からバスで80分
駐車場の数が少ないため、売店の駐車場をお借りしたら必ず何かお土産を買わないと申し訳ありません。国道沿い数台止める場所があります。
【その他】
観光案内所に高崎経済大学戸所ゼミナールの作成した「榛名裏MAP」があり、おすすめコース周辺案内、お店紹介など簡潔で使い易いパンフレットである。
2009年6月6日  撮影 CANON G10
 
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