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Good Journey(よい旅を!)
大阪道頓堀・法善寺横町

1612年、安井道頓(成安道頓)・安井道卜(どうぼく)、平野郷の安藤藤次(平野藤次)らが私財を投じて運河開削に着工、1615年に完成した。新堀・南堀川・新川などと呼ばれていたが、大坂の陣での戦功が考慮され、家康の特命により摂津大坂藩10万石の藩主となった松平忠明が道頓の功績を評価し、道頓堀と名づけられたといわれる。
戎橋のグリコの電飾等大阪一の賑わいである。
法善寺横町は水掛地蔵と夫婦善哉で有名。人通りが耐えないスポットである。
戎橋のランドマーク「グリコの電飾」

繁華街ミナミの中心に位置し観光客も多く、1日平均20万人(休日は35万人)が戎橋を通行している。
高さ20.00m、横幅10.85m
総数約4,460本、のべ 5,100m。全7色。
日没30分前に点灯、24時に消灯。
左から大阪城、海遊館、大阪ドーム、通天閣)が描かれている。
かに道楽本店
これも道頓堀のシンボルです。
道頓堀の路地の賑わい
有名な料理屋が並んでいる。
学生の頃ずぼらやで始めてふぐ料理を食べた。
今は無きくいだおれ太郎
法善寺横町入り口
西向不動明王入り口
夫婦善哉
一人分を2杯に分けて出すことで有名
夫婦善哉はもともと法善寺境内で営んだぜんざい屋「お福」が2つの椀に分けた方がたくさん入っているように見えると考え、ぜんざいを2杯の椀で出したところ大ヒット。
水かけ地蔵
正式には浄土宗天竜山法善寺。江戸時代初期元上本町8丁目に開基され、寛永14年(1637)現在地に移された。金毘羅天皇・お初大神・それに水かけ不動の愛称で親しまれている西向不動明王が祭られている。
不動明王
大坂のミナミの繁華街とその側の法善寺横町。千日前や、なんばグランド花月も近くとても楽しめるエリア。大阪名物のたこ焼きやお好み焼き屋も多く一日いても飽きない場所である。
2003年2月15日  撮影 CANON IXI300

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