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Good Journey(よい旅を!)
志賀島金印

漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん、漢委奴國王印)が出土した場所。
江戸時代天明年間(天明4年2月23日(1784年4月12日)とする説がある)、水田の耕作中に甚兵衛という地元の百姓が偶然発見したとされる。発見者は秀治・喜平という百姓で、甚兵衛はそのことを那珂郡奉行に提出した人物という説もある。一巨石の下に三石周囲して匣(はこ)の形をした中に存したという。すなわち金印は単に土に埋もれていたのではなく、巨石の下に隠されていた。この地は後漢(現在の中国)の光武帝が奴国(現在の福岡市を中心とする地)の使者に授けたといわれる金印(国宝)が発見された場所としてわが国の歴史上、重要な地とされています。出土場所は公園として整備されている。

金印の発掘された場所の前に建つ「漢委奴国王金印発光之処」の石碑

公園になっている。
公園から湾を望む
出土した金印にレプリカが展示してある。

一辺2.3cm、重さ108グラム
漢委奴国王印(かんのわのなのこくおういん)
 金印公園の上部
 金印は一辺2.3cm、重さ108グラムととても小さなものである。本物は服を福岡市博物館にある。
【アクセス】
福岡市東区志賀島1865外
2018年12月1日  撮影
 
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