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Good Journey(よい旅を!)
2018年3月の京都

平等院・東福寺・即宗院

平成30年(2018)3月ふらっと京都を訪ね半日歩いた。平等院と東福寺を訪ねたが、そこで薩摩出身の私には衝撃的な出会いがあった。東福寺の塔頭即宗院は薩摩藩の菩提寺で、西郷隆盛が戊辰戦争で戦死した薩摩藩士524名の名前を書きそれを碑に起こした場所であった。
平等院鳳凰堂
平等院鳳凰堂
平等院鳳凰堂の阿弥陀如来像のお顔が覗ける
平等院鳳凰堂
東福寺
の通天橋
東福寺本堂
東福寺
通天橋
通天橋
開山堂
開山堂の市松松模様の庭園
東福寺派即宗院
東福寺の裏手にある。
 嘉慶元年(1387)九州薩摩藩島津氏久公が、剛中玄柔禅師(東福寺第54世住持)を開山として建立。薩摩藩の菩提寺で氏久公の法名「齢岳玄久即宗院」から寺名としたという。永禄12年(1569)に火災で焼失し、島津義久公が慶長18年(1613)頃再建した。
西郷隆盛が戊辰戦争の後、ここに半年とどまり戦死した薩摩藩士524名の生を自ら書き碑に起こしたものだという。
ここにすべての薩摩藩士の名が掘られている。弟の名は左側の碑の上部にある
この碑が建設された謂れが。
西郷隆盛の弟吉次郎の名前もある。
西郷隆盛が僧月照と密議を行った場所。
【アクセス】 平等院 奈良線宇治駅から10分
       東福寺 東福寺駅から15分
2018年3月4日  撮影
 
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