伊吹山
(1377m)
2009.4.19日(快晴)
妻と二人のパーティー
伊吹山(いぶきやま、いぶきさん)は標高1,377.3m、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地の主峰。滋賀県最高峰の山であり、日本百名山のひとつでもある。琵琶湖国定公園の一部。 |
【ルートタイム】 6時7分:三宮神社登山口→6時33分:一合目(5分休息)→7時01分:二合目→7時31分:三合目→7時56分:五合目)→8時14分:六合目→8時36分:七合目→8時55分:八合目→9時15分:九合目→9時23分:伊吹山山頂(着) 10時50分:伊吹山山頂(発)→11時6分:八合目→11時45分:三合目(休息)→12時23分:一合目→12時43分:三宮神社登山口 |
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6時4分 | 三宮神社 神社の隣に登山届を入れる観光案内所とトイレがある。 |
伊吹山登山口 標高:230m 詳細写真 車道を登山口から少し登った場所にゴンドラ乗り場がある。3合目へは、全長1442mの6人乗りゴンドラに乗れば、8分ほどで到着するらしい。営業時間はHPとのこと。 この春は4/26(土)〜5/6(火) 8:30〜16:30 |
6時6分 | ![]() |
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6時33分 | 一合目リフト乗り場前 標高:420m ここに車を止めて登る登山者も多い。 三叉路を右に進むと三合目に行くらしい。 ここから山頂まで5090mと書かれている。 |
スキー場を登る。 正面の草と潅木の境辺りが二合目(標高580m) 詳細写真 |
6時53分 | ![]() |
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7時26分 | 三合目手前付近から伊吹山を望む。 |
三合目 標高:720m 正面の建物は公衆トイレ 三号目の駐車場は標識の右50m程の場所にある。 |
7時31分 | ![]() |
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7時56分 | 五合目 標高:880m ベンチと何故か自動販売機がある。 建物にはトイレがあるらしい。 |
五合目からこれからの急な九十九折の登山道が続く。 右上の少しくぼんだ場所が9合目の稜線。 詳細写真 |
7時56分 | ![]() |
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8時9分 | 六合目の少し下に石とセメントで作られた建物があるが登山者のための建物ではないようである。 ここから5分程で六合目であり標高:990m |
七号目:標高1080mの約10分ほど先からこのような急な岩場になる。 この七合目の左側の稜線に金輪堂という祠が建っている。 |
8時43分 | ![]() |
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8時55分 | 八合目 標高:1220m ジグザグな急な登りが続くが、八合目にはベンチもあり休息には最適の場所である。 |
八合目と九合目の間辺りからの俯瞰 ところでこの登山道は滋賀県道268号線らしい。(詳細は末尾参照 |
9時5分 | ![]() |
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9時12分 | 9合目下。 九合目は標高:1300m この地点から九合目まで約3分。 九合目の稜線の反対側がスカイラインの山頂駐車場。 |
9行目から山頂まで早く7分ほど。 百名山の登山地図には9合目から山頂目で20分とあるがゆっくり歩いても10分もかからない。 |
9時18分 | ![]() |
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←伊吹山寺神社 ⇒売店が5軒ほどあり料金もリーズナブルで商品もとて多い。 |
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9時35分 | 山頂 標高1377m 右が日本武尊 詳細写真 日本武尊が山の神との戦いに敗れ傷を負った地とされる。 伊吹山山頂パノラマ写真 |
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←山頂 ⇒山頂から琵琶湖方面 |
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九合目下から下山道を望む 正面が3合目 たくさんの登山者が登ってきた。 |
11時9分 | ![]() |
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11時23分 | 六合目 豊川市から来たとても愉快で、それにとても健脚の4人のパーティー。 それもそのはず豊川市の本宮山をほぼ毎日登る人たちでした。 詳細写真 ⇒このパーティーに勧められて下山後豊橋に移動し本宮山に登ってきました。本宮山レポート |
登山口のある「命水」 日本武尊の命を救った水だとか。 とても美味しい。 |
12時43分 | ![]() |
【アクセス】 ・名神高速道路関ヶ原I.C.から、約12km ・北陸自動車道米原・長浜I.C.から、約12km) 神社周辺の駐車料金はほとんど1000円です。 三合目までは車で行くことができます。(登山口に一般車両は進入禁止のような看板があるため気後れしますが、神社脇のセメントの車道を登り一合目で伊吹高原莊のわきを抜け登っていくと三合目にいける。)県道であると知っていたら気後れすることは無かったとと思っています。 この登山道は実は滋賀県米原市伊吹山から滋賀県米原市上野に至る一般県道である。 【滋賀県道268号伊吹山上野線(しがけんどう268ごういぶきやまうえのせん)】。伊吹山登山道歩道を山頂から麓まで県道として指定したものであり、終点付近の集落地を除き車輌の通行はほぼ全区間不能である 【気象台】 大正7年(1918)山頂に彦根地方気象台伊吹山測候所が設置され、昭和2年(1927)山頂で測定された1183cmの積雪は日本記録である。 【セメント採掘】昭和27年(1952)南西麓の上野・春照(伊吹町)に伊吹山の石灰石を原料とするセメント製造の大阪セメント伊吹工場が進出。 【伊吹山ドライブウエイ】昭和40年(1965)岐阜県関ケ原町から山頂へ通じるドライブウエイが開通。しかし小型車の通行料が3000円です。山頂駐車場から15分ほどに山頂に着けるようです。ハイキングというより普通の観光客が山頂にたくさんいます。 |
伊吹山に関しては4月中旬の登山レポートが少なく、あるレポートではゴールデンウイークに雪があったりしたため、関東の残雪が残る春山登山の装備で行ったが、雪など全く無く、沢山の花が咲く穏やかな山あった。そのためザックから軽アイゼン、ツェルト、ダウンウエアなどの装備を除いて登り始めたが、傍目にはどうも重装備に見えたようである。皆さんハイキングのような軽い装備で登っていた。 晴れてはいたが気温が高く霞んでおり琵琶湖をクリアの望むことはできなかったが、山頂からは関ヶ原や新幹線も望める展望の素晴らしい山であった。 この日は暖かく花粉の量が多く、花がつまり、喉が腫れてくるほどひどい状況で登るのだ大変だった。 今回の伊吹山登山は伊勢参りのついでの登山であったが、一緒に登り、山頂で話をした愛知県豊川市から来たとても愉快で健脚の4名のパーティーと出会えたのはラッキーでした。とても健脚なのはそれもそのはず、豊川市にある本宮山に毎日登っている人たちであった。このパーティーに勧められて、急いで下山し、豊川市まで行き、本宮山に登ることにした。そして本宮山という素晴らしい山に登って充実した登山楽しんで埼玉に帰った。 ⇒本宮山登山レポート |